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2007年05月31日

2.社会保険庁より国民のみなさまへ

*官邸の指示のもと、社会保険庁より資料ができましたのでそのまま
記載します。みなさまの年金は消えていません。全国民が本来受け取
ることができる年金は全額受け取られます。

【経緯について】
まず、なぜこのような事態になったのか?また、「5000万件」は何人
の受給者や加入者に影響を与えるのか?

(1)基礎年金統合前(平成8年まで)の状況
 厚生年金と国民年金でそれぞれ独立に年金番号を付与していたので、
 会社勤めから自営業に転じた方の場合、厚生年金の番号はそのまま
 で、新たに国民年金番号が付与され、その方について2種類の記録
 と番号が併存した。また厚生年金内でも、会社を転職した場合に、新
 しい会社に前の手帳を提出しないと新たに年金番号が追加される仕
 組みになっていた。国民年金内においても、転居した場合に、国民年
 金の手帳を新しい市町村に提出しないと、新たに年金番号が追加され
 る仕組みになっていた。実際、平成9年時点で、納付記録などのデー
 タの総数は、日本の総人口の3倍近い約3億件に達していた。

(2)基礎年金番号への統一と未処理データの発生
 平成9年に基礎年金番号が導入されたことにより、平成18年度末ま
 でに927万人の方の番号が統一されている。しかし、例えば、かつて
 会社で社員として働いていた方が平成9年時点で亡くなっている場合
 には、その情報が社会保険庁に必ず届く仕組みとはなっていなかった
 こと、また、会社勤務後、家庭に入るなどした場合、それぞれの被保険
 者番号を付番していたことから会社時代の年金番号がそのまま残るな
 どの事情で、未処理データ件数が残ってしまった。

(3)未処理データ解消へのこれまでの取り組み
 その後、氏名、生年月日、性別の共通性を手がかりとして、加入者の
 同一性を本人に確認し、番号の統合を行ってきたが、平成18年末で、
 約5000万件の未処理データが残ってしまった。

【年金記録問題への新対応策】
1、対応に当たっての基本的考え方
 ・国民、すなわち加入者や受給者の視点に立って、行うべきことは全
  て行う。
 ・杓子定規な対応ではなく、国民それぞれの立場、置かれた状況に
  立った対応をする。
 ・国民の不安を解消するために全力を尽くしていく。
以上により、加入者・受給者全員が、本来受け取ることができるはずの
年金を全額間違いなく受け取ることができるように対応を進める。

2、50000万件全件の徹底的なチェック
 全件の検証を徹底的に行う。まずは50000万件の未処理データの
 名寄せを1年間で完了する。さらに、本来の年金額が確実に受給さ
 れるよう、現に受給権が発生している方の分から順次行うこととし、
 (1)~(5)のグループ分け作業を急ぐ。これにより、平成20年度ま
 でに50000万件の未処理データの処理を完了する。

(1)既に年金を受け取る資格を得た方々の場合
 1.「既に年金の受給が始まっているべきデータ(約2880万件)が、現
  時点で実際に年金を受給している方(約3000万人)のものでないか」
  を一件ずつチェックすることを優先的に実施。
 2.このチェックを少しでも早く終えるために、この作業も2段階に分け、
  (ア)先ず、未処理データに記載された氏名、生年月日などからみて、
     同一の方である可能性のある受給有資格者の方々には、その
     旨と各自の年金加入履歴を知らせ、そこに記入漏れがないか否
     かを社会保険庁に問い合わせるよう勧める。この作業は平成20
     年10月までに実施する。
  (イ)その後、可能性のない受給有資格者に対しても、各人の年金加
     入履歴を知らせ、少しでも不明や不安があれば、社会保険庁へ
     の問い合わせを勧める。この作業は平成21年3月までに実施する

(2)まもなく年金を受け取る資格を得る方々の場合・・・58歳時点での点検
  その他のデータ(約2120万件)に関しては、加入者全員に対して年
  金の受給が始まる時期に近い58歳時点で通知を行っているので、こ
  の通知の際に、社会保険庁で把握している各自の年金加入履歴を知
  らせ、確認を呼びかけるとともに、少しでも不明や不安があれば同庁へ
  の問い合わせを勧める。
  また、不明な点が受給以前に解決しているように、社会保険庁に対す
  る裁定請求書を、加入者に事前に送付する。

(3)将来、年金を受け取る方々の場合
  「ねんきん定期便」で平成20年4月以後加入者全員に、これまでに
  納付した保険料、将来の受け取り年金額の見込みを知らせるので、
  35歳時点及び45歳時点ではその際に、各自の年金加入履歴を知
  らせ、漏れがないか否かのチェックを勧める。

(4)年金の受給資格のない方々の場合
 自分が過去に保険料を支払っていた記録が見つかり、その期間を加
 算すると、通算納付期間が25年を超え、受給資格が発生する可能性
 もある。そこで、不明や不安の有る方は、遠慮無く社会保険庁に照会
 していただくよう広報を行う。同時に、市町村が介護保険料を直接徴収
 する際の案内に、年金記録の未統合の可能性がある旨のお知らせを記
 載し、年金受給資格のない方にも紹介を勧める。

(5)亡くなってしまった年金受給者の遺族の方々の場合
 亡くなった両親や兄弟姉妹に関して、「受給額が本来より少なかった」、
 「受給資格が有ったのにもらっていなかった」など、不明の点があれば、
 その方々の年金基礎番号、納付記録、氏名、生年月日などの資料を用
 意の上、社会保険庁に照会いただくよう広報を行う。

(6)記録同士の突き合わせ
 以上と並行し、社会保険庁のマイクロフィルム記録及び市町村が保
 有する記録と、社会保険庁のオンライン記録との突き合わせを実施し、
 進捗状況を半年ごとに公表する。

3、相談体制の充実
 (1)社会保険事務所の窓口で、週末も含めて直接に対応し、開庁日
    を拡大する(現在は、第2土曜日)これに加え
 (2)繁華街やターミナル駅などに臨時窓口を設置する。
 (3)24時間土日も通ずる電話、
 (4)インターネット、
 (5)メールで対応する。

4、国民の立場に立って、積極的に年金受給権を認める取り組み
 (1)年金保険料の領収書など保険料納付の直接の証拠が無くても、
   銀行通帳等による納付記録、第三者による証言などを根拠として
   第三者委員会で判断してもらうなど、積極的に年金受給権を認め
   る取り組みとする。
 (2)照会やこれらの材料を取り揃えるために時間を要した結果、受給
   権発生から5年の時効期間を超えるケースも想定されるので、年
   金受給権については、特別法を立法し、5年の時効を適用しない
   制度とする。                     
                                   以 上

1. 続々報!消えてない年金と3回の本会議

 ここ数日の国会は予想外なことばかりで、スケジュールが立てられ
ずに緊張の連続です。先週では考えられないような国会の動きにつ
いて先輩議員や同僚議員と話をしています。昨日夕方、衆議院厚生
労働委員会は年金記録漏れによる過去の不足分を補償する議員立
法の年金時効特例法案を自民・公明両党の賛成多数で可決しました。
これを受け、今日、本会議がセットされましたが、採決を阻止しようと野
党が解任決議案や不信任案を連発し合計3回の本会議を開催するこ
ととなり、深夜にまでおよびそうです。3月2日から3日にかけての平成
19年度予算案の採決での徹夜明け国会を思い出します。

 まず第1回目の本会議が午後2時半から開かれ、逢沢一郎議院運
営委員長解任決議案が提出されました。記名採決の結果議員総数
454票(小沢一郎民主党党首欠席)、白票(賛成)127票、青票(反
対)327票で否決されました。引き続き、17時15分から第2回目の本
会議が開かれ、今度は櫻田義孝厚生労働委員長解任決議案が提出
されましたが、記名採決の結果、議員総数464票(小沢党首出席)、
白票131票、青票333票で否決されました。今は次の第3回目となる
本会議を事務所で待機しているところで、予定では午後8時20分から
開かれるとのことですが与野党の対立は続いています。

 本会議の呼び出しがありました。今から行ってきます。今日中に終わ
るといいのですが・・・(ちなみに夜食はすき屋のねぎ玉牛丼とサラダに
味噌汁、デザートはハーゲンダッツのヘーゼルナッツアイスを事務所で
食べました)。いつ呼び出しがあるか読めない部分もあり、部屋で待機
し続けるのも疲れます。次の本会議では、柳澤伯夫厚生労働大臣不信
任案の採決を否決した後、日本年金機構法(厚労)、国民年金事業改
善法(厚労)、年金時効特例法(議員立法:厚労)、競馬法(農水)の採
決で可決させ、参議院へ送付される予定です。たぶん今晩の様子は遅
くなりそうなので、また状況は明日のブログでお知らせします!

毎週木曜日12時からある宏池会(谷垣派)の集まりで谷垣会長より挨拶
*髪を短くされ、若くなられたような・・・。
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第3回目本会議の代議士会にて議事日程を説明する西川京子議運理事
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2007年05月30日

続報!消えてない年金(2)

 今朝の社会保険庁からの説明には納得がいかなかったために別途質問
を投げかけましたので報告します。回答が出たら、みなさんに報告します。

               年金記録問題について
【経緯について】
1)平成9年度当時基礎年金番号付番の経過
2)上記当時は2億件か3億件かどうか
3)上記のうち、1億5千万件は統合済みという理解でいいか
4)5000万件はどこからきた数字か
5)上記が判った時期、また誰から指摘があったのか
6)現在の作業状況
7)1818万人はどこから来た数字で、対象者は誰か
8)上記はどれくらい返信があったのか
9)平成9年からの3億件から5000万件までの数字を時系列で示して
  欲しい
10)10年間の作業状況についての説明

【社保庁改革関連法案:年金時効撤廃特例法案(議員立法)が成立し
 た場合】
11)本人の申告によるとされているが、社保庁からの通知や呼びかけ
   はしないのか
12)5000万件を1.いつまで2.誰が何名で3.どんな方法でどう対処す
   るのか
13)オンライン上の統合は2年かかるというが早くなることはあるのか
14)上記の統合でできない場合、マイクロフィルムなどの精査はどの程
   度の期間が必要か
15)上記に要する費用は60億もかかるのか?
16)今話し合われている国民へのPRや告知方法について教えて欲しい
17)社会保険庁から国民への謝罪はあるのか
18)この法律が施行された後に想定できる課題はあるか
19)5000万→0にすることができるか
20)上記が0にならない対象者はどんな人がいるか
21)不安を抱いている国民の問い合わせ先はどこか

続報!消えてない年金(1)

 昨日に引き続き、今朝も8時から厚生労働部会・社会保険庁等の改
革ワーキンググループの合同会議がありました。菅原大臣政務官、桜
田厚生労働委員長、尾辻元厚生労働大臣、などが出席されていました。
昨日より大きい部屋で多くの議員が議論に参加しました。

 「厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例
等に関する法律案要綱(厚生年金保険法による保険給付に係る時効
の特例)」が議員立法として中川政調会長を中心に作成され、衆議院
法制局よりその本文の説明がありました。昨日の本会議で社会保険
庁関連法案の採決を行う予定でしたが、本日の厚生労働委員会での
上記の特例法案の採決とともに、明日本会議においてセットで上程さ
れる予定です。その概要は厚生年金保険の受給権者で年金記録の訂
正がなされたら、記録の訂正に係る受給権に基づき支払われる年金の
支給を受ける権利は消滅時効が完成した場合においても年金を支払う
とする厚生年金法による保険給付の時効を撤廃したこと。また政府の
責務として、政府は年金個人情報について被保険者、受給権者その
他の関係者の協力を得つつ、正確な内容とする政府の責任が明確に
されました。

 また本日開催された党首討論の中で、安倍総理はマジメにコツコツと
年金を支払ってこられた方々の立場に立って、年金受給年齢到達の未
統合記録2880万件と年金受給権者3000万人の突合、また20歳以
上の被保険者2120万件の突合とも、1年以内に行うことを明言されま
した。詳細は明日の本会議で決まった内容を記載します。

 今日出席した70名ほどの議員から社会保険庁に対して、いろいろな
意見や厳しい批判が多くありました。私ももちろん意見をしました。連日
連夜ニュースや新聞で「消えた年金」「5000万件」という言葉が先に走
り、本当はどういう意味なのか、基礎年金番号が付与された平成9年以
来、10年間何をやってきたのか、国民に謝罪をして欲しい、現状の説明
とこれからどうして対応していくのか説明して欲しいと、誰の責任のもとい
つまでに何をしてくれるのかなど意見を言い、そもそもは行政側の本質
的な問題であると強く非難しました。そばで見ていた清水先生(京都3
区)が「井澤さん、髪振り乱してやっとったなぁ~」と笑われましたが・・・。
社会保険庁からの説明には納得がいかなかったために別途質問を投げ
かけました(ブログ添付します)。回答が出たら、みなさんに報告します。

追伸:いま今回の法案に対して厚生労働委員会の質疑中継を自室で見
ておりますが、柳澤厚生労働大臣の答弁を遮る罵倒する野次、委員長
席に詰め寄り暴れる議員の姿を見ており、議員としての品格、妨害とし
てしか見えない行為に対して恥ずかしく思います。国民の重大関心事
であり、大臣が真摯に答えている聖域の場で暴れまわる議員を見て、
国会軽視甚だしく、このような議員がいることを地元のみなさんにもよく
知っていただきたいと思います。

厚生労働部会石崎部会長より挨拶
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衆議院法務局より法案の説明
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2007年05月29日

速報!消えてない年金

 今朝は8:30から厚生労働部会・社会保険庁等の改革ワーキンググ
ループの合同会議がありました。菅原大臣政務官、桜田厚生労働委員
長、尾辻元厚生労働大臣、などが出席されていました。社会保険庁の
青柳運営部長から現状について説明がありました。

 まず最初にわかりやすく説明をしたいと思います。5000万件は「消
えた年金」ではなく、基礎年金番号に未統合(本人確認ができない)の
件数を言います。この問題は平成9年の基礎年金番号導入の年金手
帳記号導入時(当時の厚生労働大臣は民主党管直人氏)に遡ります。
その当時加入していた基礎年金番号は1億156万件あり、当時から
統合(照合)できない方がおり、確認作業を行ってきました。被保険者
及び年金受給者が自身の年金記録に不安や疑問を抱く場合に対処す
るために、平成18年からは年金記録相談の特別強化体制を実施しま
した。まずは自分の住む地域の社会保険事務所の窓口でコンピュータ
端末による調査をし、次に確認できない場合は他の社会保険事務所の
保有するマイクロフィルム等の記録で調査回答する、最後に本人の申し
立てで社会保険庁の記録の要否を判断するという三段階により作業を
行ってきました。すでに200万件の利用により、統合作業がされてきま
したが、未だに確認できない件数、例えば転居や勤務先変更で複数の
被保険者番号を保有していたり、亡くなった方、年金受給資格に結びつ
かない方の記録、被保険者番号、生年月日、氏名等が誤っている記録
の件数が5000万件あるということです。

 今後の年金記録の新対応策では、「年金受給権者」へは、年金受給
年齢到達の未統合記録2880万件と年金受給権者3000万人の突合
を行い、また被保険者へは20歳以上の被保険者(約2120万件)に送
付する「ねんきん定期便」等による確認を呼びかけ、毎回の58歳の記
録確認通知を行う都度、年金加入履歴の通知とともに、未統合記録の
注意の呼びかけを行い、確認作業を早急に行っていくそうです。この作
業に伴い、受給額の増加や受給権の確保ができ、年金記録の訂正に
伴う増額分の年金の支給が時効により消滅する不利益を救済する特別
立法措置が行われることになります。

 出席した議員からは社会保険庁への非難が飛び交い、民間企業であ
れば品質管理ができない企業となり、経営陣の責任が問われるという
意見、しっかりとした第三者監査機関が必要ではないかなど意見が30
人から出ました。私も「国民が毎日不安を抱えている、国民に今起きてい
る事の説明責任が必要であり、新聞に全面広告を出すなり、消えてない
年金ということをしっかりと政府として対応して欲しい、また国民が相談で
きる窓口となる連絡先もフリーダイヤルも記載して欲しいと意見を出しまし
た。社会保険庁のホームページ(http://www.sia.go.jp/)にある「年金記
録への新対応パッケージ」にも詳細が説明されています。今朝配布され
たものと同じ内容のものです。実はこれも国民にはわかりにくいので、わ
かりやすい対応をして欲しいといま担当者に連絡しました。

 では今から自民党で開催される、緊急医師不足対策特命委員会に行っ
てきます。その後は本会議が予定されていますが、厚生労働大臣に対す
る不信任決議などの動きもあるので、その詳細は、また明日ご報告します。

厚労部会・社保庁等の改革WG合同会議
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2007年05月28日

関西文化学術研究都市の視察

 今日は久しぶりに地元での月曜日を迎えました。ホンマ久しぶりに一
人駅立ちをしました。おかげで知っている方も少しずつ増えてきたせいか、
声をかけてもらい、手を振ってくださり、嬉しい気持ちでいっぱいになりま
した。地道な顔の見せる活動はやはり朝の駅立ちだと実感しました。午
前中は事務所で来客やら打ち合わせで、あっという間の時間が過ぎました。

 午後からは自民党の国会議員でつくる関西文化学術研究都市建設促
進議員連盟(会長は谷垣禎一前財務大臣)10名で学研都市の研究機
関を視察しました。今回の視察の目的は空白だった会長職に谷垣会長
が就任されたこともあり、日本の科学技術創造立国の確立に向けて、関
西復権の鍵を握る学研都市を視察することで、わが国の文化学術研究の
拠点として学研都市をさらに建設推進させることです。今年4月にはあら
たな今後の10年を目指して「サード・ステージプラン」が策定され、更な
る建設推進・高度な都市運営の段階を目指しているだけにタイムリーな
視察となりました。

 まず精華町のけいはんなプラザラボ棟の最上階から学研都市を見渡
し、学研都市の全容の説明を受け、引き続き会議室では、建設推進協
議会の荒巻会長(前京都府知事)、奈良県の新井知事、京都府の猿渡
副知事、大阪府大江室長、地元木津川市河井市長、地元選出の尾形
府会議員、島田府会議員、伝宝前府会議員、高田精華町副議長、杉浦
精華町議など多くの地元関係者が出席しました。国交省の田中課長より
説明を受け、活発な質疑がなされました。

 次に国際電気通信基礎技術研究所(通称ATR)、日本原子力研究開
発機構関西光科学研究所(木津川市)などを訪問しました。ATRで畚野
社長の説明を受け、音声自動翻訳システムや知能ロボット「ジェミノイド」
と会いました。次に関西光科学研究所では田島所長の案内のもと、光
量子ビーム利用の研究実験棟のレーザーを応用する世界最先端の光
科学の研究現場も視察しました。

 私は地元議員として、この地は今後関西の中心地になる重要な地域
である。3府県協力のもとで学研都市を職住一体となった都市づくりをし
て欲しい、そして、研究開発や産業の発展ばかりに目を向けるのではな
く、ここ精華町は全国でも一番人口が増えている地域である。それだけ
に住む住民のことも考えたまちづくりをして欲しいと話しました。あらため
て学研都市を視察して、ここ京都南部は宇治に代表されるように世界遺
産をもち、1000年の歴史を持ちながらも、かたや世界で最先端の研究
をする学研都市がある、旧いものと新しいものが融和する素晴らしい地
域であると、公募の論文で書いたことを思い出しました。

追伸:亡くなられた松岡農林水産大臣に対して心からお悔やみを申し上
げます。私が当選後すぐに早朝8時からの部会で、松岡先生は農業基
本政策小委員長として「自民党の部屋に入りきれない100名ほどの議
員が地元の農業問題の意見や要望、矢継ぎ早にある質問などを一人で
受けていらした熱血漢溢れる姿、農政への熱い思いを語られた声が忘れ
られません。昨年7月に経営所得安定対策等実施要綱」を取りまとめら
れました。後日、勉強会にも呼んでくださり、御礼をかねて「宇治茶」を届
けたことが昨日のことのようです。

関西文化学術研究都市建設促進議員連盟の谷垣会長よりあいさつ
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人間よりリアルな?ロボット「ジェミノイド」と記念撮影
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2007年05月27日

自宅にてふと感じること。

 今日は朝から暑くなりました。今朝は地元大久保駐屯地開設50周年
記念の式典が盛大にありました。今日は来賓の挨拶がトップバッターな
ので緊張しました。あらためて50周年のお祝いを申し上げ、1957年の
開設以来、50年間の歴史を築いてくださったみなさまへの敬意を表し、
日々の任務に精励いただいている隊員諸官のみなさんにも心から感謝
を申し上げました。ここ大久保駐屯地は施設部隊を持つことから、1992
年の初の本格的な海外派遣となったカンボジアや東ティモール、ゴラン
高原、イラクに至るまで派遣の主力を担われ、これら700名の隊員の方
を現地に派遣し、国際平和協力活動をされてきました。国内では1959
年の伊勢湾台風の災害派遣、1995年の阪神大震災、2002年の地
元宇治の大断水での給水派遣などいろいろな活動を通じて、私たちの
生活を守ってきてくださいました。国際平和のみならず、日本の国土の
安全、日本国民の安全な生活のためにも活動していただき、自らの任
務に自信と誇りを持ち、国民の負託に応えていただきたいとお話しまし
た。その後は各部隊の観閲行進があり、実際使われるトラックや機材、
戦闘車を見ながら、隊員諸官のみなさんの雄姿に拍手を送りました。

 今年2月からスタートした自民党の国防部会「自衛官の質的向上より
人材の確保・将来の活用に関する検討委員会」では、新たな安全保障
環境の下、国際平和協力活動などについて自衛隊の役割が増大して
いることから、防衛省として、自衛隊の体制の再構築の必要性につい
て議論をしています。大久保駐屯地はこの50年の歴史をふまえ、更な
る50年に向けて活躍していただきたいです。

追伸:今日は早めに仕事を終え、自宅でブログを書いています。窓を開
けると心地よい風が入ってきて、いつもよりリラックスしているようです。
今日一日、私たちを照らしてくれた太陽が夕陽となり、山々に沈んでい
きます。窓を開けていると、どこかで子どもが泣く声、横断歩道のピポピ
ポという音、車が通り過ぎる音、すずめのさえずりも聞こえてきます。こ
れが日常生活の音なのかと思います。こうして自分が目から耳から感じ
たことはこれからも大事にして、日常の暮らしの中で感じてもらえる政治
とは何なのか、今日も家族が顔を合わし、安心して暮らせる生活とは具
体的にはどんな生活なのか、政治家とししなければならないことは何か
などと思いを巡らしながら、「日常生活の中の政治」を目指していきたい
とあらためて思いました。私の机の上には「2005年2月12日朝霧橋」と
いう写真が大事に飾ってあります。私が宇治を初めて訪れた時に感動
して撮った赤い朝霧橋の写真です。簡易式のカメラのシャッターを切ると
きに必ずこの地に来て、自分は絶対にがんばると思いを込めて撮ったも
のです。ここに引越して活動し始めてからちょうど2年、いろいろと思い出
してめそめそ泣くな!と応援するかのようにどこかで犬が吼えています(笑)。

大久保駐屯地開設50周年記念の式典
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2007年05月26日

健康は歯から足まで

 今朝もお天気良く、地元での朝を迎えました。朝から地元宇治で開か
れた宇治久世歯科医師会主催「歯のひろば」に伺い、視察をしました。
宇治市在住の小児から一般成人向けの無料の歯の健康診断会で、毎
年1000人を超える方が来られるそうです。会場では歯科医師による歯
科検診、歯磨き指導がおこなわれました。歯の健康は体の健康に大き
な影響を与え、病気の予防だけではなく、児童虐待の早期発見、高齢
者医療にも大きな影響を与えます。

 午後からは、日本緑茶発祥の地である宇治田原町郷之口に本日オー
プンした「宇治茶の郷」にうかがいました。ここはJA京都やましろが、こ
れまでの茶直売所を全面改装して、地元の新鮮野菜、花、加工品など
の農産物直売所と生粋の宇治茶をゆったり味わうことのできる喫茶室を
併設したもので、生産者と消費者を結ぶ新たな情報発信基地として注目
されています。

 自分でお茶のいれ方を楽しむことができる喫茶室でお菓子付きの抹茶
セットをいただきましたが、玉露・煎茶セットもあり、「ここに来れば、本場
のお茶を味わえて、野菜や宇治茶も買える。いいところができたね。また
来ようか」と話している家族連れがいました。喫茶室では、宇治茶道場
「匠の館」で田宮館長をはじめ日本茶インストラクターの指導を受けたス
タッフも親切に応対していただけます。今日は、宇治新茶と根っこ付きの
枝豆と赤いバラを買いました。

追伸:ブログを読んでいただいている地元の方から「スニーカーの履き
心地はどうか?」と聞かれました。「すごく履き心地よく(よすぎ!)、今
までかっこつけてヒールで歩いていた自分がおかしくなるくらい、歩い
ています。足の指先まで生き生きしています。ちなみにお値段は8500
円なり!来月末に国会が終われば、地元に連れてきて、この京都6区
を一緒にいっぱい歩いてもらうつもりです。がんばれ、スニィーちゃん!

「抹茶と抹茶のロールケーキセット」(500円by匠の館)
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2007年05月25日

幼児教育の無償化に向けて。

 今日は朝から雨が降り続き、あいにくの雨です。雨の中の週末ガラガ
ラ族は大変です。午前中は時間があり、先日23日の文部科学部会・文
教制度調査会合同会議の第一回幼児教育小委員会の詳しい内容を聞
くために、文部科学省初等中等教育局に来てもらい、レクチャーを受け
ました。今後取り組みたいことなので少し詳しく書きます。
 自民党は平成17年から「幼児教育の無償化」を検討しており、平成
17年8月には文教合同幼児教育小委員会(大森理森委員長)のもと
「国家戦略として幼児教育政策」が取りまとめられました。内容は幼稚
園・保育所などの施設については、幼児教育機能強化の観点に立ち、
将来的に3~5歳児に対する4時間相当の幼児教育を国家が保障する
「幼児保障化」を目指すものです。2005年の自民党政権公約としても
「幼児教育の無償化を目指す」と書かれています。また今回4月の統一
地方選挙でも「幼児教育の無償化」と「教育費負担の軽減」を公約して
います。諸外国、特にイギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、韓国ではす
でに取り組んでおり、また就学前の教育支出の公財政負担の割合を比
較すると、フランスは95%、日本は50%でしかありません。日本は諸
外国に比べ立ち遅れているものがあります。大まかに言うと、現在の幼
稚園・保育所における公費負担の現行制度では保護者負担の5割を国
が補助し、その額は7~8000億円です。この負担を100%にしなけれ
ばなりません。

 しかしフランスのように家族給付全体の規模まで考えると、10兆近く
の財源が必要になるそうです。今後この小委員会は秋まで続き、歳入
改革の議論をふまえて論点整理をして、自民党としてどう取り組むのか、
向けて報告書を取りまとめていきます。来週は幼児の「脳科学」につい
て専門家からヒアリングがあります。また内容は報告します。

 今回の学校教育法等の一部を改正する法律案では、あらためて学校
種の規程順は従来の小学校からではなく、幼稚園を最初に規程すると
されたように、幼児期の教育の重要性を法案に盛り込まれたことから、
2年前の論議よりも前進すると思います。私も実現化に向けて、参加し
ていきたいと思います。今日は午後1時から10分本会議がありました。
今日は雨なので少し早めに地元に戻ろうと思います。では、またみなさ
ん地元でお会いしましょう!
 
追伸:今日、宿舎の写真と官邸坂の写真を撮るつもりでしたが、あいに
くの雨で撮れませんでした。その代わりというのも何ですが、来週、定
期健康診断を受ける医務室の写真を載せます。実は本会議場の1階
に議員専用の医務室があり、先生が常時交代でいらっしゃいます。お
医者さんに行く時間がないので、3月のアレルギー性の咳のときには
内科と耳鼻科の薬とうがい薬などでお世話になりました。

■「訂正」昨日書いたNHKの番組「夜は胸きゅん」の放送時間を間違え
ていました。夜11時からではなく、夜10時45分から11時までの15分
番組でした。
詳しくは番組のHPをご覧ください。http://www.nhk.or.jp/munekyun/

議員専用の医務室
imusitu-25.jpg

2007年05月24日

地方財政再建への道

 今日も暑い一日です。昨日買うたスニーカーは私の足元で足を軽くし
てくれはります。朝から総務委員会があったので、また宿舎から駆け足
で官邸横の坂を上り、委員会室まで歩きました。所要時間15分と言っ
たところですが、また部屋に着くなり「お水で一息(お茶と言いたいとこ
ですが)」です。今日のスケジュール終日は総務委員会で、お昼は宏池
会谷垣派の会合、午後に本会議、そして本会議後また夕方まで総務委
員会です。22日に私も質問をいたしました「地方公共団体の財政の健
全化に関する法律案」が、委員会で無事に可決されました。この法案に
付された附帯決議の内容は以下の通りです。

 地方自治体の財政の健全性を高めるために、自治体の財務状況を正
確に把握するために、監査委員制度と外部監査制度の充実強化及び
公会計制度の整備が急務である。政府は以上の観点に立って次の措
置を講ずること。

一、地方分権の観点から必要以上に国の関与が強まらないように配慮
  すること。
二、財務指標の算出方法や早期健全化基準・財政再生基準を政省令で
  定める際には、画一的な指標・基準とせず、地方六団体の意見が十
  分反映されるようにすること。
三、弁護士・公認会計士・税理士といった有資格者の監査委員への登
  用等への方法により、監査委員の独立性及び専門性を高めるための
  方策について検討すること。
四、再生振替特例債の発行が認められていることを受け、地方債残高
  の縮減に努めること。
五、地方自治体において、企業会計を参考人とした貸借対照表その他
  の財務書類の整備の促進を図る措置を講ずること。この場合の財務
  書類は、地方独立行政法人、地方三公社、一定の出資法人等を含
  めた資産及び負債の状況等を総合的に把握することができるような
  ものとすること。
六、金融機関の貸し手責任が問われる中、金融機関等の法人情報の
  保護の観点に留意しつつ、民間資金も含めた地方債の引き受けの
  状況について、実態を明らかにするように努めること。                    

追伸:すでに委員会の写真は何度かブログに載せているので、今日は
国会の一コマを写真に載せます。議員会館の地下2階から本会議場ま
では通路でつながっていて、日中の移動はだいたいこの地下の通路を
通り、本会議場や委員会室に向かいます。

1.本会議場の地下から議員会館に向かう通路
 右に見えるのが各議員が必ずボタンを押す登院表示板
tuuro-241.jpg

2.通路から上がる階段
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3.階段脇にあるエレベーター
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2007年05月23日

ピンクのスニーカーと心のリボン

 今日は会館事務所で来客や打ち合わせをして、いくつかの部会が「社
会保障制度調査会の介護委員会」「幼児教育小委員会」などがありまし
たが、午後から少し時間ができたので、引越しの段ボール荷物をようや
く片付けたりして、生活できる環境に部屋を整理しました(部屋の写真
は後日記載予定?)。あとは少し身の回りのものやスニーカーを買いに
行きました。昨日、毎日荷物を持って往復するのは大変だと思い、「そう
だ!京都に行こう!」というキャンペーンではありませんが、「そうだ!ど
んどん歩こう!」と思い立ちピンクのスニーカーを買いました。

 実は最近欠かさずに見ているテレビ番組があります。NHKで毎週火
曜日夜10時45分からやっている「夜は胸きゅん」という番組です。進
行役は少年隊リーダーの錦織一清さんで毎回ゲストとともに夜汽車に
のり、物語りが始まります。「人生すてたものじゃない・・・・・・」そんな勇
気と元気を与えてくれる感動の物語を斬新な演出で伝える15分間で殺
伐としたニュースばかりが耳に入る昨今、しかし「人は信じられるものだ
なぁ」と感じることのできる、身の回りの“小さな日常のドキュメンタリー”
を全国各地の皆様から寄せられたものをドラマにして、少しだけ元気を
分けてもらう・・・・・・という番組です。今回の内容の主人公は、小学校の
新米の校長先生で、その日は初めての運動会。初運動会での初挨拶
で、いささか緊張気味だった。さあ、いよいよ運動会の閉会式。台上か
ら生徒たちを見ると、胸のさまざまなリボンを付けている。入賞したしる
しで、2つも3つも付けている生徒もいる。が、当然ながら、ひとつも付け
てない生徒もおり、主人公はその光景に心を痛める。 そして用意してい
た挨拶を使わず、アドリブで挨拶を始めた。まずリボンを3つ付けている
子どもを讃えて、次に2つの子どもを讃えて・・・最後に、リボンのない子
どもだけが残った。父兄たちは、その様子を見て、凍りつく。そこで主人
公は、リボンのない子どもたちに語り始めた。みなさんには私から「心の
リボン」を贈りましょう。子どもたちは目に見えないそのリボンをしっかり
と受け止め、胸に付けるのだった……校長先生が投げた心のりぼんが
空を舞い、子どもたちはしっかりと受け止めて、誇らしげに自分の胸につ
けるしぐさが映像となっていきます。(番組HPより記載、加筆しました)

 教師と生徒の信頼関係、教育の基本がここにあるように思いました。
毎回「胸にきゅん」とくる内容で15分番組とは思えないつくりです。是
非、見てみてください。今日買ったピンクのスニーカーのリボンを毎朝結
ぶたびに、この話を思い出しそうです。

ピンクのリボン付スニーカー
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2007年05月22日

総務委員会で質問しました。

 おはようございます。夕べは事前に準備をしていたせいか、早めに準
備を終わらせ、あとは宿舎でその質疑や答弁のやり取りをイメージして、
練習していました。そして赤坂議員宿舎で初日を過ごしました。今日は
朝から暑くて、総務委員会のある分館まで歩くと15分、途中官邸の脇
に急な上り坂があり、そこをヒールでコツコツ歩くので足の普段使わな
い筋肉がジワジワしています。委員会室に着くなり、お水を飲み干し
(委員会室にはお水セットがあります)、汗だくになっていました。今日
はまだこれから始まるのに、汗だくになってしまい、肝心な質問の際に
はぐったりしていそうで何だかちょっと心配になりました。

 今日の総務委員会での案件は「地方公共団体の財政の健全化に
関する法律案」について、菅総務大臣に25分間質問をします。今後
の地方分権化に向けて、50年前に創られた「地方財政再建促進特
別措置法」が抱える課題をふまえての法律案になります。昨年末に
財政破綻した北海道夕張市の問題もあり、当初の予定よりも前倒し
で今国会に提出されました。まずは 地元の和束町、笠置町、南山
城村などの急速な高齢化、過疎化が止まらず大変厳しい財政事情
になっているが、解決すべき多くの課題を抱えながらも必死の努力を
していると話しました。今日の質問の視点はそのまちに暮らす地域住
民が一番負担を被る、その地域に生活する住民の視点にたちながら
質問しました。以下、質問と答弁を載せておきます。

1.財政再建に陥った自治体が、赤字を長期・計画的に解消する手
 段として、どのような措置が講じられることになるのか、また国及
 び各都道府県が、再生団体に対して、その再建を支援するために
 はどのような役割を担うことが期待されているのか。
 ⇒(総務大臣答弁)今回の法案では、財政再生に至った場合は徹
 底した自助努力、財政再生計画の策定が義務付けられている。そ
 の計画に国が同意した場合、計画期間内の償還を前提に必要な資
 金を安定的に確保するため、再生振替特例債の活用が認められて
 いる。再生振替特例債は資金事情の許す限り適切な配慮を行う。

2.地方公共団体の財政状況について、現在は各自治体や国でどの
 ように地域住民に公表されているのか、わかりにくい住む町の財政
 状況をどうわかりやすく具体的に公表するのか。
 ⇒(総務大臣答弁)大臣就任以来、常に判りやすくするよう事務方に
 指示を続けている。これまで地方公共団体の財政状況を端的に一覧
 できるものがなかった。今回の法案により、全会計、第三セクターなど
 も対象にしたことにより、地方公共団体の財政指標が、より判りやすく
 示されるようになる。

3.今回の法律案で設けられた「早期健全化基準」や「財政再生基準」の
 具体的な数値をどのようなレベルで考えているのか。
 ⇒(総務大臣答弁)市町村については20%以上、都道府県について
 は5%以上の赤字比率になった場合、再建団体にならなければ起債
 が制限される現行再建制度の運用、また地方債協議制のもとで、実
 質公債費比率が18%で許可団体となり、また25%以上で単独等の
 起債が制限されるといった現行の地方債制度の運用などを踏まえな
 がら、4つの比率間の整合性を勘案し、円滑に進むよう検討を進めて
 いきたい。

4.地方公共団体に融資をして、債権を引き受ける民間金融機関が扱う
 地方債のマーケットに及ぼす影響について、例えば民間金融機関の
 再建保全への影響と、それと裏表の関係にある今後の金利動向へ
 の影響について。
 ⇒(自治財政局長答弁)地方債は多くの資金を市場から調達してい
 る。法案では現行の債権法制の問題に対応するため、財政情報を
 多角的に開示、正確性の担保、ストックの開示などを盛り込んでい
 る。今回の法改正について、市場関係者などにも説明しているが、
 セーフィティーネットが強化されることについてポジティブな評価や、
 地方財政の悪化を早期に発見、防止する早期措置の整備が進んだ
 ことに対しても評価されている。

5.最後に菅大臣が昨年末に夕張を視察された感想や今後の取組な
 どについて。
 ⇒(総務大臣答弁)昨年12月29日に夕張市を視察し、うれしかった
 ことは、市民が自分たちで再建したいというエネルギーを肌で感じる
 ほど、夕張市の町づくりに真剣であったこと。その夕張市民の思い、
 また新しい市長の誕生で、自立というものが芽生え、必ず良い方向に
 向かうと確信しているし、国としても全面的に支援していく。さらに一
 般論として言えば、地方自治体は自立が一番のキーワードである。
 しかし、自立するためには最低限の財政が確立されていなければな
 らない。そのための支援を国としても積極的に行なっていきたい。

situgi-221.JPG

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2007年05月21日

赤坂議員宿舎にお引っ越し。

 ここ数日、20日と21日は今までになく通常のスケジュールや急な予
定でバタバタとしていました。20日はまた昨日19日に引き続き、お茶
のお見舞いや事務所での打ち合わせや急な来客など、そして地元京
都6区の府会議員との顔合わせなどであっという間に時間が過ぎてし
まいました。気がつけば夜9時を過ぎていて、東京行きののぞみ21時
32分発にも間に合いません、わっ!今日中に帰りたかったんやけど・・
と持参したガラガラ荷物とにらめっこしながら笑いました。

 実は今日21日は赤坂宿舎への引越しと明日総務委員会での質問の
準備をしなければならず、時間が全然ないのです。早朝ののぞみで東京
に戻り、慌てて段ボールを組み立て、2時間で引越し準備をしました。途
中からは引越しやさん3名の方に手伝ってもらいましたが、東京にはほと
んど荷物がないせいか、何だか助かりました。ちょうど2年前に京都宇治
に引っ越す時は100個以上もの荷物があり、1日がかりでした。

 赤坂議員宿舎から議員会館まで歩いて10分ほどです。徒歩圏内での
職住生活は便利になりそうです。ここで引越し荷物を開けだすと収拾が
つかなくなりそうなので、引越し荷物もそのままにして事務所に入り、こ
れから明日の総務委員会の質問の準備に取り掛かります。今日のブロ
グはこれにて失礼します。明日はがんばります!

2007年05月19日

客人にお茶一福のおもてなし

 今朝は初夏を思わせるお天気で、少し雨も降りましたがいい一日でし
た。地元宇治の宇治黄檗山万福寺で行われた全国煎茶道大会のお茶
席に昨年に引き続き、伺いました。木々の自然溢れる中にある幽玄で
崇高なお寺の中での大会は、この環境ならではの優雅で素晴らしい和
の空間です。ちなみに万福寺には煎茶の祖をされる黄檗僧・月海元昭
禅師をまつる売茶道などがあります。

 全国には38の流派があり、今回は万福寺内には16の流派のお茶席
が設けられ、屋外では野点があり、各法堂に茶席がありました。今日は
3箇所の茶席に伺い、美味しい煎茶と季節の和菓子をいただきました。
茶席に入るなり、現実の慌ただしい時間から茶席の空間に入るなり、心
落ち着く、和むものがありました。よくお茶会には呼んでいただくのです
がまたまた自分の無作法さに気がつくばかりでした。恥ずかしいもので
す。各会場は満席で席を待つほどの賑わいです。全国から各派の関係
者などが来られ、2日間で3000人を超える方が来場されるようです。ま
た今回は韓国や台湾からもお客様を迎え、国際色豊かな雰囲気でした。
私が茶席でいただいた茶碗は中国から来たもので400年前のもので、
また茶道具の敷物はインド更紗であったりと、日本とアジア諸国の国際
交流がお茶を通じて行われることをあらためて実感しました。他の会場で
は日本煎茶工芸展が開かれ、文部科学大臣賞や各賞を受章した作品の
茶器や炉など展示されていました。一点一点が繊細で形や色合いも美し
く、ため息が出るほどでした。

 午後からは新茶のシーズンに毎年恒例の「お茶見舞い」に宇治市内の
各製茶工場に伺いました。この時期のお茶の生産工場は、朝6時前から
深夜までこの新茶の茶摘みシーズンは大忙しのまっただ中、早朝からベ
テランの茶摘みをする女性が茶畑で終日茶摘みをして、その朝採れた新
芽を工場では乾燥から機械もみ、そして出荷までの各工程を行います。
今日はお昼に少し雨が降ったので、工場によっては早く生産を止めるとこ
ろもあるそうです。今年の新茶は例年より量が少な目で相場も悪く、ほど
ほどの具合いと伺いました。6月初めまで連日の作業になります。今朝
摘んだ出来立てのお茶を入れていただき、いろいろなお茶の談義をみな
さんから聞けるのは何よりも嬉しいかぎりです。

 今日のタイトル「客人にお茶一福のおもてなし」はある工場に飾ってあっ
た言葉です。地元宇治の方から進呈されたそうですが、「一服」でなく「一
福」と言うのが、お茶が福をもたらす・・・いい言葉ですね。そんなひととき
を過ごしました。みなさん、美味しいお茶づくりに連日ご苦労さまです。そ
して今日採れた新茶がまた全国煎茶道のみなさんの手で美味しいお茶と
なり、全国に広がっていくことを願うばかりでいます。
 
地元宇治の伊藤久右衛門のお煎茶と和菓子
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2007年05月18日

速報!!

 恐らく今国会では最後になると思いますが、総務委員会での質問が
決まりました。5月22日(火)14:15~14:40の25分間です。案件
は、「地方公共団体の財政再建化法案」についてです。北海道夕張市
の財政破綻が今後も起こらないよう、早期に地方自治体の財政健全化
の道筋をつけるための法律です。時間が短い分真剣勝負です。詳しく
は衆議院インターネットからご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm

嬉しい来訪者「国会見学」

 またまた地元に帰れる金曜日です。今週は日曜日の夜に戻っていたせ
いか、ずっと地元を離れていたような気がして、「東京人化」していくよう
で早く地元に戻らんとあかんと思てます。ほんまに!

 昨日まで連日あった教育の委員会が終わったので、今日は事務所
でためていた資料読みや机の上の「お片づけ」をしようと思っていたと
ころ、今日は9時から17時まで総務委員会があります。「行政機構及
びその運営、公務員の制度及び給与並びに恩給、地方自治及び地方
税財政、情報通信及び電波、郵政事業並びに消防に関する件」につい
て、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律案」についての質疑
が行われました。

 来週、私も「地方公共団体の財政の健全化に関する法律案」につい
て質問をする予定なので、しっかり聞かなければなりません。あと嬉し
い来訪者がありました。昨年に引き続き、地元相楽郡笠置中学校の
40名のみなさんが、修学旅行で国会議事堂見学に来訪されました。
日程を見ますと劇団四季のミュージカル「キャッツ」を鑑賞したり、東京
ディズニーランドに行かれたり、国会議事堂を見学もする充実した内容
です。私は東京の中学校だったので、「京都」に行きました。いま京都
に住んでいることを思うと何だか不思議な気持ちになります。確か清水
寺や二条城などいくつかの神社仏閣を散策したように思います。みなさ
んへの挨拶は「私は小学校の時に国会見学をしたことがきっかけになり、
国会議員になりたいと夢を持った、普段ニュースで見る安倍総理が仕事
をする場でもあり、政治を身近かに感じてもらいたい、将来国会議員にな
りたいと思って欲しい」とお話しました。

 さっそく教育の現場に触れられたようです。井上校長先生と昨日までの
教育再生の委員会の様子と現場で子どもたちと向き合う先生方を応援し、
教育の質を高めること、家庭、地域、学校の社会総がかりでの教育力の
再生が必要だと話しました。話す中でもっと教育現場の話を先生や生徒
から話を聞きたいと思いました。新聞やニュースで安倍総理が唱える「教
育再生」について間接的な情報として知っていても、昨日までの議論が
行われたいたことは伝わっていません。歴史由緒ある委員会の部屋と学
校現場とのギャップが起きてはならないとふと感じるものがありました。
私の使命は地元の議員として直接みなさんと話し、現場を知り、情報共
有しながら、伝えていくことだと実感しました。

 午後1時から本会議があり、昨日委員会で可決された教育3法が民
主党提出の対案とともに本会議でも採決され、無事政府案可決、民主
党案否決で参議院へと送られました。他に、国土交通委員会で審議さ
れる住宅瑕疵担保法の趣旨説明、質疑も行われました。

 金曜日ではありますが、国会も終盤を迎え、本会議終了後も総務委
員会があり、その後、川崎二郎先生のお声掛けで、今から三重県名張
市へ行ってきます。7月に行われる参議院議員選挙において、三重県
選挙区で公募により選ばれた37歳の小野崎候補の決起大会に出席
するためです。同じ公募による候補者ということで、親近感があります。
私が公募で選ばれてから現在に至るまでの経験などを踏まえ、同じ自
民党の議員が1人でも多く誕生するよう、精一杯応援してきます!!

笠置中学校3年生のみなさんへご挨拶
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2007年05月17日

「教育再生に関する特別委員会」最終総括質疑

 今日は寒く、雨が降っています。昨日まで夏の日差しのようなお天気
でしたが、雨が降ると何となくと言いますか気持ちが篭ります。朝から
教育再生に関する特別委員会があり、昨日に続き終日あります。いよ
いよ質疑も今日が最終日となります。予定どおり行けば夕方に可決し、
明日の衆議院本会議で採決、その後審議の場が参議院へと移ります。
今日までに50時間を越える質疑時間となりました。

 今日は伊吹文部科学大臣、塩崎官房長官、菅総務大臣、文部科学省
から銭谷初等中等教育課長など、連日9時から夕方17時まで答弁に立
たれている姿を見ると、敬意を表したくなります。今日は全部で10人の
質問者です。私は20分の質問、5つほどを考えるだけでめちゃくちゃ焦
り、どうしようどうしようと思考停止してしまいます。質問が事前に通告し
てありますが、通告外であったり、その場の質疑のやり取りで方向性が
大きく変わっていきます。この質疑はすべて3人の速記者により速記さ
れ、議事録に残ります。そのほかにも文部科学省の3法の関係者10人、
そのほかに文部科学大臣政務官の小渕優子議員など政府側の関係者も
5人、この委員会の衆議院委員部の事務局7人、理事・委員だけでも自民
党28人、公明党3人、民主党11人、共産党1人、社民1人、国民新党1
人の総勢45人で構成されています。この本会議場の2階にある第一委員
会室は、郵政民営化委員会にはじまり、予算委員会など重要な法案が決
定される歴史由緒ある部屋です。
議事録は全て公表されていますのでこちらをご覧ください。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/0178_l.htm

 途中11時から安倍総理が出席され、河村健夫元文部科学大臣が質
問されました。全ての子どもたちに高い水準の規範力、学力を向上させる
ことが大切で、教育再生させるには社会、地域、親、企業のそれぞれの
役割のもと責任を持って取り組み、教育3法を成立させてほしいと力強い
答弁がありました。お父上が(安倍晋太郎先生)たまに家に帰ると、怒る
ので不愉快になったことや「子どもたちはスターであり、子どもたちを信じ
ている」と話した小学校の担任の先生とのエピソードを話され、また同郷
の吉田松陰の松蔭塾での教育ぶりに触れ、差別をしない、子どもの特質
を見抜く教育力が必要であり、いい先生に巡り合えるかどうかが子どもた
ちの将来に影響するなど答弁されました。また問題を抱えている子どもた
ちを誰も置いてはいかないと・・・家庭と地域、学校が教育力を高めて、道
徳や公共の精神を学校で教えていくことが教育再生であると答弁されま
した。

総括質疑で答弁する安倍総理
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教育関連3法案の採決の模様
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教育3法付帯決議について(追伸)

成立した教育3法について、以下のような付帯決議が付されましたの
でご報告します。

政府及び関係者は、本法の施行に当たって、次の事項について特段の
配慮をすべきである。
1.副校長等の新しい役職の設置については、その職務と責任に応じた
  処遇や定数の改善に努めること。
2.学校教育を振興するため、教職員定数と教育予算の一層の拡充に努
  めること。
3.大学が国際社会をはじめ広く社会に貢献できるよう、必要な支援に努
  めること。
4.文部科学大臣が地方教育行政の組織及び運営に関する法律による
  是正の要求や指示を行うに際し、首長は教育委員会に対して支援等
  を行うこととすること。
5.知事が都道府県教育委員会に対し、学校教育に関する専門的事項
  について助言・援助を求める際には、私立学校と協議するものとし、
  教育委員会は私立学校の自主性を尊重すること。
6.私立学校が全国、全学校一律の法律上の義務を担保できるよう、
  知事部局に学校教育に関する専門的知識を有する者を配置するな
  ど体制の充実を促すこと。
7.教員免許更新制の円滑な実施に向け、教員その他の免許状保持
  者等に対して制度の十分な周知を図ること。
8.免許状更新講習の受講負担を軽減するため、講習受講の費用負担
  も含めて国による支援策を検討するとともに、へき地等に勤務する教
  員のための講習受講の機会の確保に努めること。
9.大学における教員養成課程の見直しなど、養成・採用・研修を通じた
  教員の質の向上に努めるとともに、現職研修と免許状更新講習との
  整合性の確保、特に十年経験者研修の在り方について検討すること。
10.教員に優れた人材を確保するため、教員の顕彰制度の充実、人材確
  保法による教員給与の優遇措置の改善及びメリハリある教員給与体
  系の実現に努めるとともに、教員の多忙化の解消及び教育の充実の
  ため、教職員定数の改善、事務の外部委託化並びに外部の専門家
  及び地域人材の活用に努めること。
11.児童等に対する指導が不適切な教員の認定に当たって、任命権者
  による公正かつ適正な認定が行われるよう努めること。

2007年05月16日

東京研修便り by西浦秘書

 おはようございます。5月も半月を過ぎ、毎日毎日が早いと思うばかり
です。連日、教育再生に関する特別委員会が9時からあるので、少し時
間があり、朝のワイドショーニュースを見ています。昨日の朝は、地元京
田辺市の同志社大学の学生が女子学生を連れ去ろうとしたニュースで
びっくりしたばかりでしたが、夕べショッキングな事件がありました。会津
若松市で母親を殺害しその頭部を持ち、警察に出頭した17歳の少年の
事件です。こうして文字にしていても手が震えてくるような内容の事件で
す。少年をそこまで駆り立てたものは何か、想像できないことがあったと
思うばかりです。

 お昼からは「全国治水砂防協会の平成19年度通常総会(71回)」が
あり、出席しました。この集まりは、例えば昨年7月中旬に梅雨前線性
の豪雨により、中部、中国、近畿、九州で土砂災害が多くあり、砂防関
係施設整備の立ち遅れた各地で犠牲者が出ている現状から、各都道
府県が抱える砂防関係事業の拡充・促進について砂防関係予算の所
要額の確保などを行う協会です。私の地元からは八幡市牟礼市長、旧
山城町藤原町長、宇治田原町奥田町長、笠置町中西町長が出席され
ました。昨年7月京都の京丹後市でおきた土砂災害で2名の方が亡く
なったことが記憶に新しいところです。全国でも集中豪雨の増加に伴い、
土砂災害件数も増加しており、福井や長野、島根、岡山、熊本、鹿児島
など全国各地で起こり、土砂災害発生件数は1441件に及び、死者は
25名にのぼりました。地元には宇治川、木津川など豪雨により氾濫する
河川があることから、これから梅雨を迎えるにあたり、被害が未然に防げ
るようにしなくてはならないと思います。先日12日の水防訓練など「備え」
あれば・・・と思いますが、予算をどう確保していくかという「備え」にも取り
組んでいかなければなりません。

 今日のブログの後半は、この14日から東京に研修に来ていた地元の
西浦秘書から研修レポートをしてもらいます!

 14日から東京事務所に研修に来ていますが、地元での秘書業務と違
い、少し戸惑いながら3日間が過ぎてしまいました。宏池会のセミナー、
朝の部会、教育に関する特別委員会、本会議、そして党首討論の傍聴な
ど、すごい体験が出来たと思います。また地元でがんばります!!(西浦)

全国治水砂防協会の平成19年度通常総会(71回)
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東京デビュー 西浦秘書(宏池会セミナーにて)
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2007年05月15日

京都市教育委員会門川大作委員長の意見陳述

 今朝も9時から教育再生に関する特別委員会が開かれました。今日
の参考人意見陳述は京都市教育委員会門川大作氏、比治山大学非
常勤講師の荒谷信子氏、国立大学財務・経営センター名誉教授の市
川昭午氏、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授中嶋哲彦氏
でした。まずは門川教育長より意見陳述があり「迷ったときは困難な
道を選ぼうという考えでいく」姿勢で教育に取り組んでいる。現状は教
師に対するバッシングがあり、また教師は学校現場に多くの課題を抱
えている。懸命な努力をする教師がいることが事実であり、がんばる教
師を応援する社会、教師を尊ぶ社会でなければならない。国民の価値
観も変わってきている中、歴史と文化、伝統の京都から日本の教育を
変えていくことにしたいと、その教育改革のキーワードは「当事者意識
と共感」が大事であると意見を述べられ、例えば、教育委員会の適切
な指導のもとで学校現場に権限を移譲していくこと。次に学校、家庭、
地域が連携して、情報共有することで問題意識の共有になるなど保
護者、地域の代表が参加するコミュニティスクールなどに取り組んで
いる事例などを紹介されました。最後に現場で苦労している教師の潜
在能力をいかし、教師の処遇の改善、性質の改善や増員など勝ち組、
負け組ができないように「多くの先生はがんばっている、モチベーション
を高める」ように応援をして欲しいと意見陳述がありました。また教育改
革には先見性、先導性、先進性とさらに先立つものが必要という答弁に
はじまり、6人の委員からのあらゆる質問に答える答弁ぶりがさすがで
あり、与野党委員からいい答弁だ、うまいと拍手がおきていました。先
日11日に京都の取組みを紹介しながら、伊吹文部科学大臣に質問を
していただけに、私も実際現場で取り組まれている京都の教育改革の
質問をさせていただきたかったと思いました。実は大臣への質問を考え
る際にも、京都の取り組みなど門川教育長にアドバイスいただきました。

 この教育改革を京都から全国に広げられるように、地元京都6区の現
状などもふまえて、私も微力ながら取り組んでいきたいと強く思いました。
何と言っても教師のみなさんの協力があっての教育改革であり、1日の
時間の中で親よりも長い時間を教師と過ごし、身近にいる教師のみなさ
んとともにこの改革を進める必要性を再認識しました。

門川教育長、お疲れ様でした。今後ともご指導よろしくお願い致します。

追伸:私は小中学校の時の担任の先生をすべて覚えています。大田
区立小池小学校の1年2年の担任の中野先生、3年4年の担任にお世
話になった神村先生、そして5年6年のときの小島先生、みなさんどうさ
れているのかと思います。また神奈川県私立森村学園中学の時の1年
担任の佐藤先生、2年の齊藤先生、3年の宮本先生、勉強嫌いで気分
屋で、はみ出していた生徒「いざわきょうこ」のためにありがとうございま
した。不思議なことに先生の顔、服装や懐かしい思い出、しぐさはいつ
までも忘れずにいます。

意見陳述する門川教育長
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2007年05月14日

宏池会「政経セミナー」

 夕べ遅くに地元から戻りました。東京に向かう新幹線でよくいろいろな
「有名人」を見かけますが、先日は瀬戸内寂聴さん、坂東英二さん、そし
て夕べも警備の人に囲まれている若者たちがいたのです。しかしそれが
誰だかわからず、何度も振り返ってじっと見ても誰かわからずに「きっと
ジャニーズ系のグループ?」としか想像ができずにいました。それよりも
近くにいた女優の小松みどりさんの方が気になっていました。まだまだ
若々しく美しく素敵な方でした。

 今日は来週中に赤坂議員宿舎に引っ越すので、引越し屋さんとの打
ち合わせや宿舎をまだ一度も見に行っていなかったので内覧に行きま
した。引越しは東京にはほとんど荷物がないので1時間で終わりますと
言われてしまい、何だか笑いました。宿舎はテレビで見ていたような部
屋で和室にリビング、寝室がある部屋で、今まで小さい部屋に住んでい
た私には大きいようです。門のところには交番がありセキュリティがしっ
かりして、入り口にフロントがありました。1階には食券式の食堂があり
ました。テレビではあまり放映されていませんでしたが、大小の会議室
や応接室が10以上?あり、誰が宿舎でまで会議をするのかとちと疑問
に思いました。当初予定されていたラウンジやスポーツクラブも中止され、
ラウンジは共有スペースとなり、スポーツクラブはフローリングされた床
だけがあり空間になっていました。部屋の作りなどは十分でしたが、無
駄なスペースは作らずにもっと部屋数を増やし、議員以外、政府関係者
などにも門戸を広げればどうかと思いました。来週引越す予定ですが、議
員会館まで徒歩10分、オフィス街の中に建っているだけに買い物やら生
活する環境はどうなるかちょっと不安ですが、また生活ぶりは報告します。

 夜は宏池会政経セミナー「~日本のこれから~絆社会の構築」のパー
ティが東京全日空ホテルでありました。第一部は宏池会谷垣禎一会長
より講演があり、続いて財団法人日本総合研究所会長寺島実郎氏の講
演がありました。第二部の懇親会パーティーでは多くの来賓のみなさま
が駆けつけてくださり、司会役を務めました。今まで司会をお引き受けし
たパーティーとは規模が違い、2000人近い方が集まりました。来賓に
は宏池会古賀派の古賀誠会長をはじめとする、自民党各派の会長、財
界からは今井敬経団連名誉会長、そして世界的なバイオリニストであり、
作曲家でもある川井郁子さんが、「バッハ」をすてきなメロディーで奏で
ていただき、場を一層華やかなものにしていただきました。

 谷垣会長は今後も先の総裁選で訴えられた「アジア諸国との共存」
「地方の活性化」「財政再建」を柱に、国民のみなさんと心と信頼で結
びつきながら、明るい未来を実感できる日本を構築したいと話されまし
た。今後の日本のリーダーシップ、舵取り役として次期総裁となられる
ことを願うばかりです。谷垣会長のもと、われわれ同士議員と会場に駆
けつけてくださいましたみなさんとの「絆」がさらに深まる会になったと思
います。
 
ご来場いただきましたみなさまには心からお礼申し上げます。

「宏池会セミナー」乾杯
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谷垣会長よりあいさつ
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司会の様子
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2007年05月13日

木津川市消防団の結団式と和束町の茶摘み

 今朝は木津、加茂、山城の旧三町合併で誕生した木津川市消防団
の結団式がありました。出席した団員は、市民の安心・安全な生活を守
る決意を新たにされていました。先日3月12日の新市誕生と同時に誕
生し、旧3町ごとにあった消防団組織9つの分団は旧町名を残して引
継ぎ、団員776名にのぼります。濟藤和男団長から各分団長の分団
旗が渡され、厳かな中で結団式が行われました。河井新市長からは
「地域住民の生命、財産を守るため、一丸となり尽力して欲しい」」と挨
拶がありました。私も祝辞を言うことになり、このようにお話しました。
「木津川市が誕生して、12日で3町合併から2ヶ月が経ち、その間に
は河井新市長が誕生し新しい町づくりが行われる中、濟藤団長のもと
776名の団員のみなさん、22名の女性団員のみなさんも団結され、
新しい組織の体制づくり、市民の安心・安全のためにご尽力されてい
ることに深く感謝申し上げます」とまずはみなさんにお礼を述べました。
また「木津川市は6万6千人を超える人口を有しており、この地域は毎
月100名にも及ぶ住民の方が転居、引越しをされてくる中で、この町
に住んで良かった、いつまでもすみ続けたいという思いは子どもからお
年寄りまで誰もが望むところです。6万6千人の市民の安心・安全のた
めに、団員みなさんは“自分たちのまちは自分たちで守るという”一致
団結した気持ちで守って欲しい」と伝えました。私は年末の特別警戒
で消防団のみなさんの激励に伺うことが多いだけに、あらためて会場
を埋め尽くす制服姿のみなさんの姿を見て、「地域の力」若い力ととも
に地域ぐるみで町を守り、育てていくことが大切だと感じました。合併
によって生まれた木津川市のまちづくりのためにも力を貸して欲しい
と思いました。

 午後からは昨年も参加した、ふるさとボランティア活動「さとぼらin和
束」で茶摘みを体験しました。先日1日のブログで紹介した宇治茶の主
産地の和束町での茶摘み体験です。「さとボラ」とは過疎化や高齢化が
進む中山間地域の農村で、農地やため池、水路、農道等の維持保全
活動を非農家や都市に住む人が地域の人々と一緒になって「ふるさと」
を守る様々な活動を行うものです(当日の案内より記載)。京都からだけ
ではなく、大阪などからも参加されていました。今日摘む新芽のお茶は
この秋10月にある「関西茶品評会」に出品するもので、それだけに緊張
しました。茶畑で1つの芯のような茎(細めの茎)から2枚の葉が出る「一
芯二葉」を摘まなければなりませんが、この葉を捜すのが「にわか仕込
みの素人」には大変です。昨年と同様に堀町長と小西議長とともに茶
摘みをしました。今日はとてもお天気がよく、緑一色の茶畑に囲まれた
中で久しぶりに清々しい気持ちになり、しっかり生きている!と深呼吸
しました。緑のお茶パワーをもらったようで元気になりました。みなさん
にこの元気な茶畑の輝きを見て欲しく、何枚か写真を撮りました。少し
でもその景色を共有したいです。どうぞご笑納ください。Please!

木津川市消防団の結団式
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和束町に広がる茶畑
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堀町長と小西議長とおぶぶ茶苑のみなさんとお茶摘み
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2007年05月12日

災害の前に備えあれば・・・。

 おはようございます。夕べいつもどおり地元に戻り、締め切っていた部屋
に入ると少し暑さを感じたので、そろそろ暑くなってくるなぁ~と思いました。

 今朝は毎年ある地域の消防団(4市1町・宇治消防団、城陽市消防団、
八幡市消防団、久御山町消防団、向島消防団)で構成する淀川・木津川
水防事務組合水防訓練の実施が宇治川左岸川敷でありました。この訓
練の目的は宇治川、木津川流域の水防体制の強化と地域住民の生命と
財産を守るため、京都府警察本部航空隊、宇治警察署、陸上自衛隊第4
施設団などの関係機関が参加する水防訓練で、各種水防工法の訓練や
物資輸送訓練などが行われました。この日の水害は集中豪雨により、宇
治川が3メートルの警戒水位に達して堤防数箇所で漏水が起こる事態を
想定しました。水防本部の開設から出動、土のう積み、救援物資の輸送
などの関係機関の連携・協力体制をチェックする上で空陸一体となった水
害への備えの訓練です。今日は朝から夏のような日差しがさし、河川敷の
照り返す日差しの下で実践さながらの消防団員のみなさんのきびきびした
動作、訓練に励む勇姿を見て、みなさんに守ってもらえるというありがたさ
を感じました。

 午後からは日本緑茶発祥の地、宇治田原町の「21お茶のふるさと塾茶
園」で行われた茶摘み体験交流会に昨年に引き続き伺いました。去年より
も参加者が増え、東は東京から西は長崎から来られています。この交流会
はさまざまなイベントを宇治田原町の活性化を目指す茶農家、茶問屋の関
係者のみなさんでつくる「21お茶のふるさと塾」(谷口郁男塾長)が主催さ
れています。この抹茶の展茗(てんみょう)は21お茶のふるさとのみなさん
が丹精こめてつくった宇治田原でしか栽培されていない新品種の抹茶です。
早速てん茶を石臼で挽いて抹茶を作り点てて味わいました。石臼を1分間に
60回左周りで回転させるのが思った以上に難しく、力だけではうまくいきま
せん。乾燥させた茶葉を挽き、このように手作業ではわずかな量しか出来な
いのだとあらためて思いました。最近は機械挽きが多く、手で挽くことは少な
いそうです。大理石でできた石臼で抹茶を作ることは、一体誰が発案したの
かと思いました。賢人の知恵にあらためて敬服した「挽きたての抹茶」ととも
に過ごすひとときでした。

水防訓練の状況
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石臼を挽き抹茶を作る様子
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挽きたての抹茶を点てて
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2007年05月11日

教育再生特別委員会質問→自己採点「67点?」

 おはようございます。夕べは11時過ぎまで事務所で準備をしていまし
た。昨日のお昼前に明日質問して欲しいと言われ、約10時間あまりの
時間でしたが、なかなか思うように準備がはかどらず万全ではありませ
んでした。あの資料も読まなくてはとか、関係者に連絡をしたり、文部
科学省からレクチャーに来てもらったり、もっと地元の声を聞きたかった
とか、質問を作る際の要求はグルグル高まるばかりでした。時間も限
られてきたのである程度のところで質問を作りまとめました。(夕べは原
稿を読みながら・・・休んでしまいました)

 さて9時43分から質問が始まりました。20分の真剣勝負です!伊
吹大臣と同じ京都出身ということから、京都の先進的な教育の取組み
事例を挙げながら、質問をしました。冒頭は教育再生会議の委員であ
ります、京都市教育委員会の門川大作委員長が、昨年5月30日の衆
議院教育基本法に関する特別委員会で、参考人として意見陳述され
た「竈金(かまどきん)の精神」を例にとり、明治維新という変革期の中
での先人たちは「子どもさえしっかり育てば未来は明るい」ということか
ら子どものいない家も含め、竈のある家が子どもの教育にお金を出し
合った資金で、明治2年に日本初の64の地域制小学校を創設・運営
されたことを称する言葉を紹介しながら、学校・地域・家庭の連携や地
域の子どもは地域で育てるといった、そんな公の精神を大切にしなけ
ればならないと話しました。

 時間が限られているので4つの質問をしました。まずは学校教育法
関連法案の道徳教育について「京都市道徳教育振興市民会議」を紹
介したり、私が発起人でもある「家庭からの教育再興プロジェクト」にも
触れながらの質問、次に今までの各委員から触れられなかった幼稚
園関係について「子どもを共に育む京都市民憲章」を紹介しながら質
問しました。次に教育公務員特例法については「京都市教員の評価
に関する調査研究協力者会議」の報告を紹介しながら、教員評価の
改善充実について質問をしました。最後に教員に対する厳格な対処
ばかりではなく、一生懸命がんばっている先生方への表彰や応援プ
ログラムなど現場で様々な問題に立ち向かう先生への激励が必要で
はないかと質問しました。

 以上のような質問に対し、伊吹大臣から以下のような答弁がありました。
 ●義務教育の目標において「規範意識」などを新たに盛り込んだこと
  は、政府としても極めて重要だと考えている。京都は特殊事情があ
  るが、こういった京都の良いところをどう継承するかということは、行
  政に携わるものの責任である。
 ●教育の原点は家庭にあるが、家庭や地域の教育力の低下が言わ
  れており、その負担が教師にかかっていることが現実。今回の学校
  教育法は、文科省所管ではあるが、実は文科省だけでなく、広くま
  たがるものであると考えている。昔は幼児期に地域が果たした役割
  を、現在は幼稚園、保育園、児童館などで対応しており、行政として
  は今後もその方向で対処していく。
 ●研修の目的は教師の質を高めること。現場の校長の評定を大事に
  しながら、教育委員会における人事管理をどうするか、それを今回は、
  促す条項を入れたとご理解願いたい。
 ●多くの教員の大半はまじめに頑張っている。そういう先生方に対して
  は、表彰、優秀教員の研修の免除、メリハリをつけた給与のあり方な
  どを考えていきたい。それにより、社会的にも尊敬を得られるようにす
  るべきだし、またそれに応えられるよう、先生方にも頑張って自らを磨
  いていってもらいたい。

 さっそく事務所に戻り、ビデオで厳しく採点チェックしたところ、自己採
点は「67点」です。京都の事例を紹介するだけで時間がたち、さらなる
提案や課題まで踏み込めなかったことで10点減点、京都にこだわった
せいか伊吹大臣からあっさりとした答弁しか引き出せず盛り上がらなかっ
たことで10点減点、その他原稿を見ながらで5点減点、後半になると「早
口」、言い直す言葉で聞きづらい、最後のまとめ「子どもたちのための教育
改正」「京都式教育を全国に広げる取組」など言い切れずすっきりしないで、
合計33減点の「可」でした。日々反省です。来週は総務委員会で質問の
予定です。自己反省をしっかりして、あらたな気持ちでがんばります。

追伸:夕べは遅くまであれやこれやと注文の多いバタバタの準備を助
けてくれた増井秘書、入間川秘書にあらためてお礼を、ありがとうござ
いました。おおきにっ!
なお、9日のブログをわかりやすく書き直しましたので、ご覧ください。

衆議院教育再生に関する特別委員会での質問と伊吹文部科学大臣答弁
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2007年05月10日

急遽決定!明日、伊吹文明大臣に質問します。

先ほど、明日9時40分より「教育再生に関する特別委員会」で伊吹文明
文部科学大臣と菅義偉総務大臣に質問をすることが決まりました。7日
のブログでは質問したいと書きましたが、さっそく実現することになりま
した。「やったぁ~!」と思いましたが、「えっ今から・・・準備」と冷や汗
が出ています。とにかくできるだけ準備して、伊吹大臣と同じ京都とい
うこともあり、京都論議を展開したいと思います。がんばります!
詳しくは明日、インターネットからご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm

追伸:今日は深夜、いや準備できるまで取り組みますので、ブログは
これにて終わります。

2007年05月09日

事業後継者問題について

今日も暑い日差しとともに朝を迎えました。気がつけば4月が終わり、
5月も2週目となりました。ここ数日は夏のような日差しで暖かさをはる
かに超え、このまま夏に突入かと何だか日々の時間の過ぎる速さを感
じています。今日は委員会がなく、事務所で書類整理や打ち合わせ、
来週あたりにある総務委員会での質問準備などで時間を過ごしました。
午後から事業承継問題検討小委員会の検討テーマごとに集まる勉強
会がありました。2月から始まったこの小委員会の検討テーマは「非上
場株式等の事業承継税制の拡充」「後継者問題等への対応」「遺留分
等の相続法上の問題に対する対応」など3つのテーマに分かれており、
私は「後継者問題等への対応(中小零細企業対策を含む)」のテーマの
勉強会に入っています。

 実は私の父は機械製造メーカーを四十年以上前に創業し、私は30代
の前半5年近く父の会社で企画室室長兼社長補佐として、機械を売る営
業から、新入社員の採用人事、欧米からの輸入機械を見つけ代理店契
約などの仕事をしていました。私は一人っ子なので実は後継者として、
社長業を継がなければなりませんでしたが、やはり自分の30年抱いた
夢を実現すべく、父の会社を出てしまいました。親不孝をしてしまっただ
けに今でもいつも心の片隅に父が会長職としてがんばっていてくれる姿
を見て、申し訳なく、いつまでも元気で仕事をして欲しいし、うまく後継者
が見つかるといいと思っています。今は叔父が社長としてがんばってくれ
ており、影ながら応援しています。ありがとうございます。ちょっと会社と
包装業界の宣伝をしますと、コンビ二に行くとお菓子から食品、飲料、化
粧品や雑誌にいたるまで10000以上のあらゆる製品がありますが、そ
の全てが保管や安全のために何らかの包装がされています。生活で包
装は密接な関わりがあり、例えばお菓子や薬品、牛乳のパックやCD、
たばこなどはセロファンのような透明な包装がされていますが、そのよう
な製品を保管や安全のために包装する機械を製造し、また製品が工場
から出荷する物を消費者のもとに運ぶという物流の際にも運びやすくす
るダンボールを束ねる機械などが工場出荷の際に必要になります。な
かなか知られていない業界ですが、私たちの生活を守ってくれているの
が包装という存在であります。

 父が大事に育ててくれた日本包装機械株式会社のHPより紹介しま
す→「完全包装で美しい仕上がりの上包機、コスト削減の帯掛包装機、
小型で簡単なシュリンク包装機、小型の真空包装機などの包装事業、
20年以上前から取り組んでいる圧縮機を中心とした環境事業、荷崩れ
防止などに役立つ結束機を中心とした物流事業の3つの輪から成り立っ
ています」
*詳しくはHPをご覧ください。http://www.light-nhk.co.jp/index.html

今日の出た「後継者問題等の関する課題」は以下の通りです。
1:中小経営者・後継者向け研修・セミナーに関する支援
2:専門家による相談に対する支援
3:廃業と開業のマッチング・M&A支援事業に対する支援等
4:経営指導員等の研修に関する支援
5:小規模零細企業・商店街対策
6:金融面での支援
また、後継者問題については自分の経験もふまえて、取り組んでいき
たいと思います。今後の議論は報告します。

「後継者問題等への対応」勉強会
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2007年05月08日

教育について考えること

 今日の東京はかなり暑いです。いまブログを書きながら部屋から見え
る新緑の青葉も何だか暑そうに繁っています。ふと気がつくとビルの屋
上から鯉のぼりがハタハタしています(写真付けます)。昨晩のニュース
では京都は29度になり、真夏日を感じるとありましたが気になります。
今朝もいつもどおり宿舎8:35分発の送迎バスに乗り、議員会館に立ち
寄り、9時からの教育再生に関する特別委員会に出席しました。また9時
半からは総務委員会があり、また同時刻に委員会が2つ重なり、行ったり
来たりです。

 総務委員会では地方公営企業等金融機構法案の質疑が終局して、そ
の後採決がありました。午後からは本会議があり、海洋汚染等及び海
上災害の防止に関する一部改正案(環境)、武力紛争の際の文化財の
保護に関する条約・議定書の締結承認他(外務)消費生協法一部改正
(厚労)、更生保護法(法務)の採決が行われ可決された後、年金機構
法案、国民年金法等の一部改正案の趣旨説明・質疑が行われました。
今日は参考人質疑があり、学校法人渋谷教育学院理事長の田村哲夫
氏、福岡市総合図書館長の植木とみ子氏、国際基督教大学教授の藤
田英典氏、法政大学キャリアデザイン学部教授の佐貫浩氏から特に学
校教育法改正について意見陳述がありました。今日の参考人質疑では、
特に植木とみ子氏の意見は教員としても実務経験が長かったことから、
貴重な意見が伺えましたので紹介します。

 最近では特に家庭の教育力が必要になってきており、子どもがデパー
トで迷子にならないように迷子教育をして欲しいと訴える保護者がいるの
が現実であり、このような家庭教育力の低下が大きいこと、また学校現
場では管理職である教頭の仕事が多く、11時間働き、年休は3日間し
かなく、150項目の仕事、日々の人事や事務業務、施設整備、地域や
団体との繋がりなどに追われ、本来の仕事である教頭が教員を指導で
きないことが現実であり、副校長等の新たな職を設置して役割を分担さ
せること、また全ての校長に組織としての学校運営ができるマネジメント
能力を持たせることなど実務的意見もありました。また学校の校門を入る
とうまくいっている学校かどうかはすぐにわかるそうで、例えば雑草が生
えているかどうかで地域や保護者との連携がうまく行っているかどうかが
わかり、窓が開いていると明るい開かれた学校とわかり、校長と教頭と主
任教員との連携、地域ともうまくいっていることがわかるそうです。学校は
地域によることが多いだけに、地域との連携が大事であり、校区ごとに公
民館のあり方、自治会、PTA子供会とが一緒になり、活動をしていくことが
必要になる。子どもの安全のためにはガードマンを置き、監視カメラを置く
のではなく、地域の人が安全の砦になっていくことが一番である。最後に
「学校はまち、まちは学校である」という考えがあれば地域との連携もうま
くやっていけることになる。 これからは大枠でやっていこうとする教育の
目標を示して欲しい、子どもたちはこの大人たちの議論を見ているはず
である。自分の夢は教師の夢という一体となる学校であって欲しいと話
されました。

 教育再生に関する特別委員会での審議時間は今日まで27時間続け
られ、ニュース報道では56時間を予定しているとのことでした。あとまだ
半分以上あります。私もこの委員会に出席する中で、伊吹文部科学大臣、
菅総務大臣に質問をしたいと要望をしていますが、質問希望者も多いそ
うでうまく回ってくるかどうかは未定です。伊吹大臣には同じ今日と出身
の議員としても質問をしたいと思っています。

追伸:植木さんは元中央教育審議会臨時職員であり、教育の現場で
様々な経験を踏まえた確かなご意見であり、心に響いてくるものでした。
委員席から見ており、答弁の際に見せられる優しい笑顔、久しぶりにこ
んな美しい笑顔の女性になりたいと思いました。きっと今までの経験、
人生、考えなど内面を通じて自然に醸し出されるものだと思いました。

本日のランチ(サラダとスープ、ベーグル)
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内閣府屋上の鯉のぼり
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2007年05月07日

連休明け国会スタート!

 この連休はいつも週末に地元にいる時と同じように、あっと言う間に
過ぎました。海外視察のお誘いなどいくつかあったのですが、「やっぱ
り地元」です。少しの時間でも地元にいて、空気を吸い、時間を過ごし
たいというのが素直な気持ちです。

 昨日6日は5日夜から降り始めた雨が降り続き、なかなか止みませ
んでした。今回は雨女の支配ではないと思います(念のために)。今
日も事務所で来客があり、その後は今回選挙でお世話になった方に
挨拶に行ったり、日頃ご無沙汰している方のところに伺ったりしていま
した。実はここだけの話?ですが、夕べ東京に帰れなかったのです(笑)。
一昨日朝のニュースでGWはいよいよ後半になり、新幹線と飛行機とも
に満席というニュースを聞き、慌てました。そうそう世の中はGWだったの
です!地元で連日いくつもの日程をこなしていたので、GWと認識しつつ
も、何だか人ごとでした。すぐに新幹線のチケットを手配しましたが、全
て満席とのことで、伊丹からの飛行機も無理でした。今日7日月曜日朝
から教育再生に関する特別委員会があり、どうしても帰らなくてはなら
ないことから焦りました。今日朝6時半の新幹線ならば取れるということ
で乗ることにしましたが、朝が早いので夕べは駅近くのホテルに泊まり
ました。自分的には連休最後の日なので、ちょっと旅行気分でホテルで
休むのも気分転換になるかと思いました。ピンと張られた真っ白いシーツ
で休むのは気持ちがいいものです。おかげでぐっすり休めました。
 
 そして今朝、地元から戻りました。新幹線は早朝にもかかわらずビジ
ネスマンで満席でした。いつもの品川駅に着き、いったんガラガラ荷物
を宿舎に置き、すぐに事務所に入り、すぐに教育再生に関する特別委
員会室に入りました。何とか10時に間に合いました。国会もあと1ヶ月
半となりました。後半は安倍総理も成立に全力を尽くすと表明された
教育改革関連3法案、イラク人道復興支援特別措置法など、参議院
選挙を控え、延長も出来ない中、緊迫した1ヵ月半となりそうです。

追伸:この連休はいつもの地元日程よりはゆったりしたペースでした。
連日日程はありましたが、ギチギチに詰め込まずにいたおかげで、い
つも触れられない、気がつかないものへ目と気持ちが向きました。新茶
摘み、三室戸寺のつつじやら、宇治川に浮かぶ満月、笠取の鯉のぼり
などです。そうそう新しいガラガラバッグを買い換えようと思い、見に行っ
たところ、サイズや手の持ち具合、引っ張り具合、よく入るなど考えると
やはり今頑張ってくれている持ち手が切れ始めているクタクタ・ガラガラ
バッグがいいようです。まだまだ使えるように大事にします。

三室戸寺の満開なつつじ
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笠取の空に羽ばたく手作り「鯉のぼり」
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2007年05月05日

1738万人の子どもの日

 今日は花曇りで何だか暑い一日でした。この時期になると行く先々の
風景に花が咲きあふれ、木々の緑が目を和ませてくれています。昨年
も地元を走りながら、車窓から見える風景で感じました。寒い寒い冬の
厳しい灰色の風景とは異なり、自然の生きる力と自然の惠みに励まさ
れ、この風景にこれからもよろしく!と思わずに声をかけています。東
京で生まれ育っただけに感じることも多く、この自然をこれからも残し
ていかなければならないと思います。

 今日は城陽で市の花である「花しょうぶまつり」が城陽市観音堂『花
の小径一帯』およびJR長池駅前でありました。昨年に引き続き伺いま
したが、今年はまだ時期が早かったようで満開とまで行きませんでした。
先にカキツバタが咲いていました。しょうぶとカキツバタとは最初は見分
けがつかなかったのですが、しょうぶは花が少し大きく薄紫色で、カキツ
バタは濃い紫色で小さい花のようです。写真の花はカキツバタです。こ
の城陽には白いカラーの花も多く生産されています。また城陽市は京
都市と奈良市のほぼ中間、山城盆地の中央部に位置、特産物として
は梅やいちじく、きんとき芋など特産物も多くあります。
詳しくは城陽市観光協会のHPをご覧ください。
http://www.joyo-kankou.jp/
 
 午後からは地元の老人ホームの視察と現状などを伺いに、施設訪問
をしました。この件は、別途書くことにします。今日はこどもの日、新聞
にはいくつかの子どもに関する調査結果が記載されており、子どもたち
の明るい未来はどうなるのか、早急にどうにかしなければならないと稀
有な思いになりました。少し紹介します。まず総務省の調査結果で日本
の子どもは1738万人、15歳未満26年連続減少、総人口に占める子
どもの割合は過去最低の13.6%とあり、高齢者の割合は20%に迫ろ
うとしています。また内閣府の調査では「子どもが困っていることや悩ん
でいること」を知っていると答えた保護者は8%にも満たないようで、子ど
もと接する時間がほとんどない親が13%もいるそうです。またユニセフの
先進25カ国の子どもを対象にした「幸福度」についての調査でも「孤独
を感じる」と答えた日本の15歳の割合が、何と3割近くにのぼり、諸外
国よりはダントツに多かったそうです。三人に一人が寂しい思いをしてい
るとのことです。これらの現実を知り、子どもたちに謝りたくなりました。
 
 京都新聞1面下段「凡語」に「子ども中心のまちづくりをしていけば、
社会は必ずよくなる、誰もが住みやすい社会になる」「わたしたちはど
れだけ真剣に子どもたちのことを考え、真正面から向き合っているの
だろうか。結局大人の都合で何事も進めていないだろうか」と書かれ
ていました。亡くなった母と私は子どもが大好きだから、きっと食べちゃ
うほどかわいくなって食べちゃうだろうなっ・・・」とよく話していた頃を思
い出します。一人っ子だっただけに子だくさんの家庭を築きたいと思っ
ているうちに、「今・・・」となってしまいました。もし子どもがいたらとか、
今も子どもだけでも産みたいと思うこともありますが、今から相手を探す
ことから考えると厳しい現実にぶつかります(大笑)。産まなかった分、
子どもたちのために何ができるのか、産むことから育てていくことという
大事なことを真剣にひたすら考えていきたいとあらためて思いました。

「花しょうぶまつり」カキツバタ広がる畑をバックにして
自民党城陽支部の川勝幹事長と奥田府議会議員
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2007年05月04日

青空に 天まで届く ツツジかな

 午後、天気が良かったので、宇治市の三室戸寺に行き、写真を撮り
ました。三室戸寺は、宝亀元年(西暦770年)に、光仁天皇の勅願に
より、創建されました。西国三十三所観音霊場第十番札所となってい
ます。三室戸寺の敷地は約5000坪で、5月にはツツジ・しゃくなげ、
6月にはアジサイ、7月にはハス、そして秋には紅葉など、1年を通じ
て見所がいっぱいです。受付を過ぎたあたりから山門まではアジサイ
が出迎えてくれます。また、右手奥には、白や赤のツツジを目にする
ことができ、足が止まるほどです。アジサイはまだ咲いていませんでし
たが、ツツジはまさに今が見頃でした。三室戸寺の受付を閉門時間の
20分前に入り、山門付近で、写真撮影や花に見入ってしまったので、
奥の本堂まで、行くことができませんでした。本堂や、三重塔に行き、
そこでも写真撮影をしたかったです。今日の写真は、三室戸寺で撮影
した写真を掲載します。ちなみに、ツツジの花言葉は、「愛の喜び・情
熱」だそうです。

三室戸寺のツツジに囲まれて
tutuji-m.JPG

2007年05月03日

憲法記念日に思うこと

 今日はポカポカ暖かい一日です。昨日が雨だったのがうそのようです。
パルスプラザこと、京都府総合見本市会館の20周年記念の式典があり
ました。ここは.大展示会場があり、また会議室やラウンジ、稲盛ホール
も併設されている京都府内では大きな会場です。私も環境展や農産物
の物産展などでこの会場に伺うこともあります。

 式典後はまた宇治に戻り、事務所での打ち合わせや来客などで時間
が過ぎました。今日は憲法記念日です。私見ですが今日は憲法につい
て触れたいと思います。現在の憲法が1947年に施行されてから60年
たち、還暦を迎えました。憲法改正の具体的な手続きを定める国民投票
法案が、今国会中に成立することが確実になってきました。公布から3年
たてば国会が憲法改正案を発議できるようになります。憲法96条には憲
法改正条項があるにもかかわらず、これを実際に改正するための手続き
に関する法律がなかったため、今国会で審議されているのですが、成立さ
れたとしても憲法改正にすぐに結びつくものではありません。憲法制定当
時には想像もできなかった戦後日本の時代の流れ、社会の変化に伴い、
環境権やプライバシー権、知る権利、犯罪被害者の権利など新しい人権
の想定が必要になってきています。平和主義や国民主権、基本的人権の
尊重など日本国憲法を支える3つの理念を基本にして、時代の変化に合
わせた新しい憲法をしっかりと考えていく時期となったと思います。

 私が30代に入り、社会人を少し休み司法試験受験に再チャレンジ?
をしている時に通っていた「伊藤塾」という司法試験予備校があります。こ
の伊藤塾の伊藤真塾長の憲法講義は有名で、受講生からは「初めて聴く
憲法の話はとても興味深く、その体系の美しさに感動する」と言われ、「憲
法は、個人を尊重し権力に歯止めをかけるもの」という講義を思い出してい
ます。当時は誰でもが読むべき芦部喜信著「憲法」を読み、また戦争放棄
に関する長沼事件、基本的人権のマクリーン事件、政教分離に関する津
地鎮祭事件、法の下の平等に関する堀木事件、学問の自由に関するポ
ポロ事件などの判例百選の判例を暗記して夢中になって憲法の勉強をし
ていた時期を思い出します。当時は司法試験受験生として日本国の最高
法規を学び、その存在意義を知りました。今は衆議院議員として立法に携
わる一人として、今後の憲法のあり方を考えていかなければならいと思っ
ています。しかし私にとっての憲法は日本人として日本のあり方、平和な
国日本の誇り、美しい日本を表すもののひとつだと思います。今もし機会
があれば、伊藤塾長の憲法講義をあらためて伺いたいと思っています。

京都府総合見本市会館(パルスプラザ)オープン二十周年記念イベント
にて(京セラの稲盛和夫名誉会長と)
inamori-k.JPG

2007年05月02日

宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い

 夕べ東京から戻り、GWはずっと地元での活動になります。夕べ遅く
から雨が降り始めていたので、今日の新茶・八十八夜の集いが晴れて
くれるといいなって・・・思いながら気になってから休みました。今朝は
曇りのち晴れで何とか晴れてくれました。確か昨年も同じようなお天気
でこの集いに出席したように思います。2月4日の立春から八十八夜、新
茶摘みの時期を迎えます。今年は地球温暖化のせいか、4月に入って
から雪が降ったり、急に初夏のように暑くなったりしていたので、新芽が
うまく育ってくれるか案じていました。しかし茶葉のがんばりのおかげで、
例年どおり4月4日に萌芽宣言となり、先日26日には新茶の初市の取
引があり、例年を上回る高値も出たようです。

 このイベントの内容は茶摘み体験や製茶工場見学、宇治市の無形
文化財である宇治茶製法による手揉み製茶の実演、家庭で楽しむ簡
単な製茶法やふるさと産展示即売会など盛りだくさんです。今年も昨
年と同じように茶摘みから手もみの実演など楽しみました。美味しいお
茶ができるまでを経験すると、お茶をいただく時の気持ちも、みなさんが
1年かけて大切に育ててくださった新茶、かかわったみなさんの顔が浮
かぶだけに感謝の気持ちに変わります。あらためて生産に関わるみな
さんに深く感謝します。今年も美味しいお茶をありがとうございます。

追伸:昨日は東京で和束茶の宇治茶メニューフェアに参加し、今日は
地元宇治で新茶摘みをしたりで、いよいよ本格的な新茶のシーズン
到来です。何だか宇治茶と出会えてよかったとあらためて想いをかみ
締めていや飲み締めて?います。東京に長くいたことから、宇治茶は
聞いて知っていても、ほんまもんの美味しい味を知ることはありません
でした。最初に小さい茶碗で飲んだ口の中で広がる甘みととろりと広
がる飲み心地は忘れられまへん。残念ながら、東京ではまだまだ売っ
ている場所も少なく、ほんまもんの味を飲んでいただける機会が少なく
のが残念です。「あぁ~美味しいお茶」とほっと一息、一人でも多く、こ
の味わいを知って欲しいと思います。

茶業会議所福井会頭と茶摘み
tyatumi.JPG

茶摘みした新芽
sinne.JPG

宇治市の無形文化財、手揉み製茶の実演
temoni.JPG

2007年05月01日

グルメ必見!和束町産:宇治茶メニューフェア

 昨日30日は東京でいろいろと普段できなかった事務所の書類整理や
ら部屋の片付け?などをして自分の時間を過ごしました。*4月後半の
ブログも更新しました。ご覧ください。

 5月中に赤坂議員宿舎に引っ越さなければならないので、その準備も
しなくてはなりません。今日は朝から小雨が降り始めて、また少し肌寒い
ようです。東京早稲田にある「リーガロイヤルホテル東京」で京都和束町
の宇治茶メニューフェアに昨年に引き続き出席しました。新茶の季節に合
わせ、和束で採れたお茶を使用したメニューをホテル内のレストランで趣
向を凝らし展開するものです。今日、紹介されたのは日本料理「なにわ」
のメニューです。(メニュー内容は写真を添付します)
詳しくはリーガロイヤルホテル東京のホームページをご覧ください。
http://www.rihga-tokyo.co.jp/
 
 この企画は和束町の地域再生プロジェクトの一環として、民間企業と
のコラボレーションによる地場産品ブランド化を目指すことが目的で、リー
ガロイヤルホテル京都では一昨年から、リーガロイヤルホテル東京では
昨年から京都と東京で展開されるようになりました。会場にはグルメ雑
誌の取材の女性の方も多かったせいで、自称和束茶推進の広報ウー
マンとしては、斜面にキラキラ緑輝く茶畑の情景や茶葉の話、ホンマも
んの「美味しいお茶」の話までいつもの挨拶とは違い、しゃべりまくりま
した。情景や味覚を表現するのは難しいって思いました。今日は新幹
線に乗る前に少し時間があり、先月27日に新しく丸の内にできた新名
所「新丸ビル」に行ったところ(もちろんガラガラ荷物は引っ張ってます!)、
あまりにもすごい人で、びっくりしました。エスカレーターで上がるのも下
がるのも列を作っています。あまり人混みは好きではないので、入り口
で引き返しました・・・さすが東京やなぁ~。

追伸:今日の日経新聞朝刊下段「春秋」に「プチプチ」をつぶすのは気
持ちがいい、パチンと破裂すれば快感と書かれていて、読んでいた電
車内で肩でひくひく笑いました。この正体、ツブツブ梱包用シートは割
れ物など大事なものを傷つけずに運ぶのに使われているもので、正式
な名前は気泡緩衝材といい名古屋の川上産業の登録商標だそうです。
最近はつぶすと大きな音が出る「暇つぶし・ストレス解消専用」の商品
も売り出して人気だそうです。プチプチがいま家にないか探しています・・・。

和束茶が一品ずつに盛り込まれている「茶粥禅」と美味しいスゥイーツ☆
wazuka-1.JPG

wazuka-2.JPG

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