幼児教育の無償化に向けて。
今日は朝から雨が降り続き、あいにくの雨です。雨の中の週末ガラガ
ラ族は大変です。午前中は時間があり、先日23日の文部科学部会・文
教制度調査会合同会議の第一回幼児教育小委員会の詳しい内容を聞
くために、文部科学省初等中等教育局に来てもらい、レクチャーを受け
ました。今後取り組みたいことなので少し詳しく書きます。
自民党は平成17年から「幼児教育の無償化」を検討しており、平成
17年8月には文教合同幼児教育小委員会(大森理森委員長)のもと
「国家戦略として幼児教育政策」が取りまとめられました。内容は幼稚
園・保育所などの施設については、幼児教育機能強化の観点に立ち、
将来的に3~5歳児に対する4時間相当の幼児教育を国家が保障する
「幼児保障化」を目指すものです。2005年の自民党政権公約としても
「幼児教育の無償化を目指す」と書かれています。また今回4月の統一
地方選挙でも「幼児教育の無償化」と「教育費負担の軽減」を公約して
います。諸外国、特にイギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、韓国ではす
でに取り組んでおり、また就学前の教育支出の公財政負担の割合を比
較すると、フランスは95%、日本は50%でしかありません。日本は諸
外国に比べ立ち遅れているものがあります。大まかに言うと、現在の幼
稚園・保育所における公費負担の現行制度では保護者負担の5割を国
が補助し、その額は7~8000億円です。この負担を100%にしなけれ
ばなりません。
しかしフランスのように家族給付全体の規模まで考えると、10兆近く
の財源が必要になるそうです。今後この小委員会は秋まで続き、歳入
改革の議論をふまえて論点整理をして、自民党としてどう取り組むのか、
向けて報告書を取りまとめていきます。来週は幼児の「脳科学」につい
て専門家からヒアリングがあります。また内容は報告します。
今回の学校教育法等の一部を改正する法律案では、あらためて学校
種の規程順は従来の小学校からではなく、幼稚園を最初に規程すると
されたように、幼児期の教育の重要性を法案に盛り込まれたことから、
2年前の論議よりも前進すると思います。私も実現化に向けて、参加し
ていきたいと思います。今日は午後1時から10分本会議がありました。
今日は雨なので少し早めに地元に戻ろうと思います。では、またみなさ
ん地元でお会いしましょう!
追伸:今日、宿舎の写真と官邸坂の写真を撮るつもりでしたが、あいに
くの雨で撮れませんでした。その代わりというのも何ですが、来週、定
期健康診断を受ける医務室の写真を載せます。実は本会議場の1階
に議員専用の医務室があり、先生が常時交代でいらっしゃいます。お
医者さんに行く時間がないので、3月のアレルギー性の咳のときには
内科と耳鼻科の薬とうがい薬などでお世話になりました。
■「訂正」昨日書いたNHKの番組「夜は胸きゅん」の放送時間を間違え
ていました。夜11時からではなく、夜10時45分から11時までの15分
番組でした。
詳しくは番組のHPをご覧ください。http://www.nhk.or.jp/munekyun/
議員専用の医務室

幼児教育を無償化すれば確実に大増税になる。さらに国の関与が強まって小中学校のように画一的印あります。
フランスみたいな社会主義的な国を例に出しても説得力がありません。アメリカは幼稚園は有料ですよ。
投稿者: Anonymous | 2008年06月21日 11:40