第168回臨時国会が始まりました。
今日からまた国会が始まります。昨日、地元から戻り、気持ちを引き締め
る思いで今までになくすっきりと髪を短く切りました。周りの議員からは「夏
の日の失恋?」などと話題(笑い)を振りまいてしまいました。
以下、今国会を迎えてのご挨拶です.。
(HPのごあいさつも写真とともに新しくします)
本日9月10日に第168回臨時国会(62日間)が開会しました。
昨年9月に就任以来安倍内閣は、教育基本法の改正や憲法改正手続きを
定める国民投票法案、公務員制度改革法の成立など戦後レジームからの
脱却、新しい時代にふさわしい、新たな国家像の骨格作りを進めてこられま
した。しかしこの7月の参議院議員選挙では自民党は歴史的な大敗の結果、
民主党が参議院の第一党に躍進し、衆参ねじれという新たな政治構図のも
とで「歴史的な国会」となります。
この臨時国会で争点と予想されるテーマは、11月に期限切れとなるために
延長を検討する「テロ対策特別措置法」、いわゆる「政治とカネ」の問題にま
つわる「政治資金規正法改正案」、継続審議となっている年金一元化法案
の審議入りを目指す「年金問題」などです。
私は今回の臨時国会より希望していた厚生労働委員会の委員に就任しま
した。実は20年以上前に京都生まれの母をがんで亡くしてしまった頃から、
医学に興味を持ち始めました。その当時、医師や看護師のみなさんに大変
お世話になり、また小児病棟で治療する子どもたちを見ていて、「命」はかけ
がえのないものであることを実感しました。社会人になってからは企業の人
事担当として雇用問題、職業能力開発などに関わりました。議員となり、地
元で障害者施設を視察し、事業者や保護者のみなさんから生の声や相談を
多くうけ、また老人介護施設でも入居者の方々と触れ合いながら、現場と制
度や法律のズレを多く感じました。そして今回生じた「年金の記録漏れ問題」
についても不安のない年金制度にしていく必要性があります。今まで自分で
経験をして、現場で見たことや感じたこと、みなさんの声を国政に届けていく
責任があると感じました。また女性ならではの視点として少子化対策、子育
て支援、生活保護制度についても取り組みたいと思います。
私たちは産声をあげてから死ぬまで必ず広域的厚生労働行政の問題に関わ
ります。そのライフステージに合わせた分野ごとの行政課題に取り組んで参
りたいと思います。
なお委員会での継続法案としては「労働三法」「社会福祉及び介護福祉士法
等の改正案」「被用者年金制度の一元化等を図る厚生年金保険法等の一部
改正案」についての審議がなされる予定ですので、私も積極的に議論に参加
していきます。
内閣府の調査「国民生活に関する世論調査」によると“生活に不安”を抱くと
答えた人が約7割にのぼります。将来の生活に不安のない社会を作ることが
私の使命であると思います。
なお、引き続き、総務委員会と青少年問題に関する特別委員会にも委員とし
て所属し、さらに活躍の場を広げたいと思います。
最後におかげさまで郵政解散総選挙からちょうど2年が経ちました。いよいよ
3年目がスタートします。政治不信が問われている今だからこそ、信頼してい
ただける政治家を目指して、初心忘れず「京(今日)からいちずにひたむきに」
取り組んで参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

安倍総理所信演説の原稿
