国会レポート(2) 辞意から48時間・・・。
夕べ、会館事務所を出たのは夜9時を回っていました。廊下に出ると真っ
暗で何となく気が沈むようです。少しお腹がすいたので、宿舎に戻る途中
にある「はしご」というラーメンやさんで軽く食べて帰りました。帰ってからは
ニュースに釘づけで、あらゆるニュース番組を見て、総裁選の動きをウォッ
チしました(笑)。
今日はお昼に宏池会谷垣派の会合があり、谷垣会長から「思い返すと安
部総理の辞意表明が一昨日前にあったが、一昨日前とは思えないほど時
間が経ったような気がする。次期総裁を決める告示日は明日であり、この日
本の政治の危機、自民党の危機を打開するのは今までの政治ではダメであ
る。以前から考えや政策に親近感を持っていた福田康夫先生が出馬の決
意を固められたことで、この流れを作れるならばと思い、山崎拓先生、古賀
誠先生と一緒に福田先生と会った。会った際に3点のことを申し上げた。ま
ずはこの危機にあたり、自民党員が団結できるような求心力ある政治にして
欲しい。次に構造改革が進められた結果、光の部分よりもその陰の部分に
目配りをして欲しい、最後に外交問題はさらに努力して、共通の利益を確保
するために進めて欲しいと伝えた。福田先生は基本的に共感して下さり、政
策転換を進め、国家の危機を打開するための共通認識を持っていると話しあ
った。今後私たちはどう選挙を戦うのか、以上のことを踏まえて安倍政権の
後は福田先生を次の総裁として推したいが、同士の皆さんのお考えを伺い
たい」と報告されました。その後の意見交換の結果、私たち谷垣派の15人
は今後一致結束して、福田康夫先生の総理・総裁実現に向け支持すること
を決定しました。私は個人的には安倍総理の後は谷垣先生しかおらん!と
思っていただけに単刀直入に谷垣会長に「どうして出馬しないのか?」と聞
いたところ、「この安倍内閣の後は、大きく政策転換をしなければならない。
自分自身も昨年の総裁選に出馬し、政策を訴えた責任があり、私自身の再
出馬を胸に秘めながら発言してきた。しかし、同じような考えを持っている人
達が乱立した結果、大きな政策転換が図られることなく、バラバラした孤立
した政策の流れを作るよりも、そこで考えの近い福田先生を我が派として支
援し、側面からサポートすることで、きちっとした政策転換の実現を図りたい」
というお気持ちを伺いました。山崎派と古賀派と谷垣派のトップの決定ですが
私は地元京都の人はすごくすごく残念がるはずです・・・と思わず言ってしま
いましたが、派閥の論理ではなく政策協議による谷垣会長の大所高所から
の政治決断を心から支持し、福田候補を全面的に応援していきたいと思いま
す。安倍総理辞意からわずか48時間しかたっていません。政治は一寸先は
闇と聞いた覚えがありますが、、、今、その渦中にいながらも受け止めきれな
い部分があるのも事実ですし、一般国民から見ても、理解できない部分があ
るんだろうと思います。しかし政治空白を一日も早く解消し、しっかりとした総
理・総裁のもとで、国民生活に責任を持つことが私たち政権与党にいる者の
使命だと痛感しています。明日から実質総裁選が始まるため、今日は地元に
帰れません。すみません。明日は候補者届出があり、谷垣派は応援団として
福田候補の出陣式、その後、お昼に集まることになりました。
◆今後の総裁選挙の日程です。
9月14日(金)告示
9月15日(土)候補者届出・共同記者会見
9月16日(日)所見発表演説会
9月23日(日) 党大会に代わる両院議員総会(投・開票)
14時より自民党本部8階
◆ 街頭遊説
9月16日(日)16時より 東京都内
9月17日(月)大阪市内と高松市内
9月22日(土) 仙台市内
谷垣会長より報告
お隣組の福田康夫事務所の前