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2008年03月27日

青少年に関する特別委員会レポート(4)「上川大臣所信表明」

第2回「インターネット違法・有害情報対策PT」

先週に引き続き、
総務部会「インターネット違法・有害情報対策PT」のヒアリングで
違法・有害情報に関する事業者相談センター
法律アドバイザー森亮二弁護士(英知法律事務所)、
ICT教育アドバイザー尾花紀子さんをむかえました。

森弁護士からは児童ポルノなどの有害情報、匿名による誹謗中傷、
学校裏サイト、爆弾の作り方、闇の求人など具体的に説明があり、
中でも違法・有害情報が溢れる理由として、
ポルノ画像や匿名の誹謗・中傷や援助交際は犯罪となりうる。

爆弾の作り方や死体画像などのグロテスク画像は
犯罪とならないなど刑罰の適用がないためになかなか罪とならず
検挙することもできない現状があるそうです。

まずは厳正な検挙がなされ、削除義務が必要であり、
特に大規模な掲示板管理者が放置されているために、
情報提供者が「自分は大丈夫」という意識があると
現状を話されました。

また尾花氏からはIT最盛期の頃にIBMに勤務され、
1990年代のデジタル時代に子どもを育ててきた。
アメリカでは自分のプロフィールサイトなど存在しない。
携帯の使い方などでは親子のコミュニケーションが大切であり、
また学校では教師が教え方を変えないとならない、
「これがマウスです」「これがインターネットです」などでは古くさく、
1990年生徒の方が良く知っている、
もっと使い方などを教えていかないとならない。

またフィルタリングの義務化については
小学校3年生向け男子用など
もっとゾーニングされたフィルタリングがあった方がいいなど
提案がありました。

また保護者が携帯を契約する時に
保護者も携帯のことを理解しているか
保護者検定が必要ではないかなど示唆にとんだ話がありました。
私はいくつか質問をしましたが、森弁護士からは有害か違法か、
グレーな部分かということではなく今犯罪となっているものを
減らすようにししていくことと、交通違反のように各人が違反だと
気が付くように意識づけをしていかないとならない。

有害か否かの重要な判断もごく一部の事業者に
任せるのは危険であるというお話。

また尾花氏からは良いサイトにGISマークのような認定したり、
教育現場では読解力をあげる国語の授業が必要になるなどの
お答えをいただきました。

お昼に青少年問題に関する特別委員会で
上川大臣の所信表明があり、
「心身ともに健康で社会的に自立した青少年を育成していくことは、
我が国の将来の大きく左右するものであり、
政府の最重要課題である」とまず始めに力強く明言されました。

先日合流した古賀派の大先輩であり、
同じ女性議員としても尊敬する大臣です。
この大臣所信を受けて、また委員会では質疑が始まります。
さっそく理事にまた質問をやらせて欲しいと申し出ました。
今取り組んでいる子どもから有害情報を守ること、
先日視察した和田中学での取り組み、
スポーツ選手の育成や小児医療の問題など
子どもの取り巻く環境について質問をしたいと思っています。

追伸:今日午後4時から福田総理の緊急記者会見があると
増井秘書から聞くなり、よぎったのは「解散・・・」の二文字。
「増井さん、ひとまず一緒に地元に戻ってぇ~」と
そんなわけがないと思いながらも一人焦り、慌ててていました。

「インターネット違法・有害情報対策PT」
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