3万7千人の思い。。。
今朝は雨降る寒い一日の始まりでした。
ひと雨ごとに春が近づいていくようで、
この時期の雨はなんとなく好きです。
朝8時から「インターネット違法・有害情報対策PT」がありました。
今日は「インターネット上の違法・有害情報に対する取り組み」
について事業者NTTドコモの方からヒアリングがありました。
昨年12月に青少年に関する特別委員会で
NTTドコモのフィルタリング(有害情報アクセスを制限するソフト)の
現状の視察に伺っていました。
担当者から出会い系サイト関連の被害者は年々増加傾向にあり、
約2000件の検挙数のうち96%以上がそのアクセス手段は
携帯になっている、名目はコミュニティやゲームサイトでも
出会い系のように利用される場合があるそうです。
ドコモは子どもの年齢などに応じて、
保護者に適切なフィルタリングを選択してもらい、
携帯を利用する時間制限などを含めて、
健全にインターネット利用が促進できると考えているようです。
これには教師や保護者などが情報リテラシー(理解)を
子ども以上にしていかなければなりません。
ドコモの取り組みはこの2月1日より未成年者の
携帯の新規契約では親権者が不要としない限り、
アクセス制限のフィルタリングが携帯に付けられるようになりましたが、
既存の未成年名義契約は今後親権者にアクセス制限サービスの
利用意向を確認してサービスを設定していくようです。
またドコモでは新聞やテレビ広告、
パンフレットなどでフィルタリング普及啓発をしたり、
電話ホットラインを設けたり、ケータイ安全教室を開催しています。
私は有害かどうかのグレーな部分はどうなるのか、
携帯と実際売る量販店などで説明はきちんとなされているか、
パソコンのように利用者がフィルタリングを選べるようになるのか
など伺いました。グレーの部分は明確にしてきており、
個別のニーズを取り入れながら見られるようにしていくことを
検討中であり、量販店でもフィルタリングの認知度が高まり、
効果が出てきているとのことでした。
ヤンキー先生こと義家参議院議員からは
子どもは大人以上に知識があり、フィルタリングの解除もできる。
教育をいかに徹底していくかが必要である。
1999年からiモードができたことでこのような問題が出てきた、
日本がもつフィルタリングのノウハウを世界のモデルにできるように
してはどうか、また大人5万円で子ども1万円くらいの
携帯価格でもいいのではないかなど提案がありました。
午後から本会議があり、日銀の同意人事がありました。
先に行われた参議院本会議では田波総裁案が不同意、
西村副総裁案は同意されました。
その後の衆議院本会議では、田波総裁、
西村副総裁両案共同意されましたが、
日銀総裁不在という異常事態となってしまいました。
本会議終了後に京都市教育委員会はじめPTA連絡協議会、
人づくり21世紀委員会のみなさんが
「子どもが使用する携帯電話への法規制を求める請願署名
(3万7千名)」を持参され、事務所に来られました。
昨年末以降、
京都市のPTA・学校・市民団体・携帯電話会社が参画する
「子どもの“携帯”利用に関する連絡会議」において
採択された行動アピールを受けて、
その活動の強化と社会的機運をつくりあげるために
署名活動をされました。
私はこの保護者のみなさんの思い、
携帯電話に潜む有害情報の危険から子どもを守るために
「フィルタリング」の義務化と有害情報発信の規制強化を
求められたこの署名をしっかり受け止め、
法制度化へ向けてさらに取り組んでいきたいと思いました。
署名を持参された京都市の教育委員会、PTAのみなさんと
請願署名(3万7千名)