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2008年05月16日

厚生労働委員会レポート(14) 

今日は朝9時から厚生労働委員会がありました。
先日14日に続いて、
「高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案」
について今日は参考人の意見陳述がありました。

今回の参考人は、
垣添忠生国立がんセンター名誉総長、
大村昭人帝京大学医学部名誉教授、
和地孝日本医療機器産業連合会長、
岸田光子全日本国立医療労働組合国立成育医療センター支部長でした。

今まで国立であったナショナルセンターが研究型独立行政法人となる
ことで、運営交付金で研究できるようになるのか、剰余金は研究費に
回せるのか、借金が残り、経営を圧迫してしまわないかなど
やはり財源の問題が大きなテーマとなっているようです。

垣添参考人はがんセンターでは研究と病院が密接に連携することで、
研究に根差した成果をあげることが大切である。
成果をあげることが大切であるが医療現場は大変忙しく、
しっかりとした予算化と人員配置していかないとならない。
法人化に移行するにも人材と資源を確保していかないと
うまく移行しないとの意見陳述をはじめ、岸田支部長からは
昼も夜も手がかかる病棟では看護師のさらなる配置が
必要であったり、医療では未就労の看護師が55万人いるなど
社会に役にたってない実情がある、若い人が高齢者支えること
ばかり考えるのではなくもっと今できることが多くある。
また医療機器市場は世界規模で20兆円だがその半分が米国で、
20兆円のうちたった1割が日本である。
治療機器は60%を輸入に頼り、
心臓などペースメーカーはほとんどが100%輸入である。
医療機器の開発は日本の世界戦略になるという話などなどでした。
またがんセンター東病院では麻酔科医がいなくなるなど
医療現場の崩壊の話にいたるまで、がん医療が成功すれば他の
疾患にも効果的な影響してくるなどの意見陳述を、
各参考人から伺いました。

お昼は緊急医療と搬送PTに出て、
鎌倉総合病院と東京消防庁からヒアリングを伺い、
同時に文化伝統調査会と、野菜・果樹・畑作物対策委員会に出て、
午後からはまた委員会が再開しました、
慌ただしい時間の中で今日は20時頃の新幹線で戻ります。
お昼は部会で出たチャーハンだけだったのでお腹ペコちゃんなので、
新幹線ディナーはちょっとボリュームあるお弁当にしようと思います。

通常国会も早いことに残りあと1か月です。
政府が提案した法案は79本で残る法案は49本ですが、
このねじれ国会の中で現在成立した法案は30本・・・あと1カ月余り、
またどんな山場があるのかわかりませんが、全力投球してきます。

緊急医療と搬送PT
516.jpg


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