シルバー人材センターへの取り組み
昨日の豪華な結婚式の余韻のまま、今朝は目ざめました
(あいにく夢は見ませんでしたが・・・)。
まず清水鴻一郎先生が事務局としてとりまとめてこられた、
ワクチンの将来を考える会~新型インフルエンザ対策勉強会~が
ありました。
これは新型インフルエンザの脅威から国民を守るため、
早急なワクチンの備蓄体制が必要であり、
①プレパンデミック(大流行前)の予防用ワクチン
②パンデミック(大流行)後のワクチンそれぞれの供給体制の整備などを、
与党鳥由来新型インフルエンザ対策に関するプロジェクトチーム
(座長:川崎二郎先生)に緊急提言を行うものです。
その後、地元京田辺市の舞妓の茶の田宮会長の甥っ子さんである、
鈴木さんと会社の後輩の岩本さんが事務所を訪ねてくれました。
IT系ベンチャー企業の経営に携わっているだけあって、
マネジメントから見た政治に対して、素朴かつ鋭い質問を受けながら、
国会見学、自民党本部などを見学しました。
例えば誰がどのようにして政治を決めていくのか、
地元や秘書らと意見が違うとどう修正するのかとか、
秘書の仕事の話しとか、話はつきませんでした。
鈴木さんの会社のHPのインターネットでの通信販売業務の会社です。
詳しくはこちらです。http://www.zeel.co.jp
午後は、厚労省からシルバー人材センターについての
厚生労働省からレクチャーを受けました。
この金曜日にも、自民党高齢者の「安心と活力」を強化するための
合同部会(与謝野馨座長)で、シルバー人材センター事業の
有効活用について、とりまとめを行うことになっています。
実は以前から地元のシルバー人材センターの取り組みが
気になっており、最近の地元紙でも各地域にあるセンターで
財政上の問題や請負から派遣業への拡大、公益法人化への
移行、登録人材の減少などの記事で読んでいました。
最近では75歳以上の後期高齢者医療の問題が取り上げられて
いることから75歳以上の方に注目がいき、60代の方々のことも
取り組まなければならないと思っており、部会で発言したら担当に
なりました。
それもあり、昨日は地元の宇治市シルバー人材センターの
村上理事長から現場のお話を伺いました。
現在、宇治市の会員数は585名(男性446名:女性139名)で、
サ-クル活動などにも積極的に取り組んでおられ、常に300人の方々が
植木のせん定作業や駅前の駐輪場の整理や草刈り、家事などで
活動されています。売上は約2億5千万円にもなるそうです。
ただ現状としては国、京都府、宇治市からの補助金が今後減少し、
センターの運営も厳しくなること、今は登録者数が減少傾向にある中、
国の目標に従い録者数を3%増やさなければならないが
それだけまた運営経費がかかってくるなど厳しい財政事情の中で
どこまでできるのか課題も大きいようです。
これは宇治市に限らず、近隣の城陽市や、久御山町、京田辺市など
にも共通する課題です。
今、全国のシルバー人材センターは1343団体、会員数は76万人です。
60歳以上の人口が3000万人以上おられる中、
登録者数を3%にする、
現在の76万人→100万人に増やすというのが目標です。
しかし様々な課題も多くあります。
登録者数がいくら増えても、働き場所がなければ
何の意味もありません。また、女性会員を増やすためには、
職種の整備や環境づくり、働くだけではなく生きがいや触れ合いの
場所づくりなども必要となります。
また市町村合併による就業場所への移動距離の長距離化、
そして今後は、シルバー人材センターの公益法人化に伴い、
各市町村から法人として認可されるかされないかによって、
補助金や、税金が変わってくるなどの大きな問題もあります。
今は、60歳以上の方々は、まだまだお若く元気な方が多くおられます。
新しい人生をスタートさせるには、それぞれ考え方も異なり、
全ての人がいくつになっても現役で働きたいと感じておられる
わけではありませんが、少子高齢化によって、このような方々の
労働力というものは、日本にとってとても重要な財産であることには
変わりありません。
魅力あるシルバー人材センターとなるよう、
しっかり議論していきたいと思います。
鈴木さん、岩本さんと記念の1枚
