代表質問その1
今日からいよいよ10月です。
週末、先月の9月1日の「あの福田辞任」を思い出してしまいます。
今朝は「祝園駅」で朝の駅立ちをしてから、すぐに東京に向かいました。
今日はいつもの朝の駅立ちとは違いみなさんの反応を感じました。
いつも無反応なのですがみなさんが見てくれてました。
チラシも受け取ってくれています。
「総選挙もしなければなりませんが、もっと重要なことがあります。
アメリカから発した世界金融市場の不安、恐慌が起きたとまで
言われている情勢の中で、いま私たち国会議員は政局よりも
政策論争が重要です。
いま通勤されているみなさんが仕事や生活、
将来への不安を抱えている。
そのためには景気回復しなければならない。
補正予算をしっかり成立させて、景気をよくしなければならない。
それをお約束します!」と声張り上げていました。
本会議が予定通り13時から15時半までありました。
【代表質問】
<小沢一郎君(民主)> ※抜粋
直ちに野党に政権を私、総選挙を行うのが
「憲政の常道」だと考えるが如何か。
総理の所信表明での質問には、私の所信を申し上げて答弁とする。
国会運営については、国会で十分に議論し、
各党の主張を明確にした上で総選挙で国民の審判を仰ぐのが常道である。
⇒麻生太郎総理 答弁
政権担当能力を責任を持って遂行できるのは自民党だと信じている。
大連立構想の時に、小沢氏自ら、民主党には政権担当能力は
ないとおっしゃったと記憶している。
私が所信表明で聞いたのは、
①補正予算
②消費者庁設置
③テロ対策特措法の賛否についてであるが、
答えがなかったのは非常に残念。早急に返答が欲しい。
国会運営については、審議を長引かせ、結論を出さないことこそ
国民の負託に応えてないのではないか。解散については私が決める。
<細田博之君(自民)>※抜粋
麻生総理の所信表明での問いに、小沢氏は何も答えていない。
この後の鳩山氏から是非回答をいただきたい。
・現行のテロ特措法の期限が明年1月に切れることを考えれば、
重要な課題の一つ。決意を伺いたい。
⇒麻生総理 答弁
国際的にもテロとの戦いにおいて継続は必要。手を引く選択肢はない。
・世界の金融・資本市場の現状に対する認識と、
我が国のなすべきこと、国際協力について伺いたい。
⇒麻生総理 答弁
各国との緊密な連携で金融、経済の安定につとめる。
日本には金融不安を乗り切った経験と知識があり、
それを世界に伝えて貢献していきたい。
・長寿医療制度について、高齢者に納得していただけるよう
必要な見直しを検討すると言われたが、基本的な考え方はどうなのか。
また民主党が主張する単に老人保険制度に戻し、
制度の一元化を図るとした場合にどのような問題があるのか
厚労大臣に伺いたい。
⇒舛添厚労大臣 答弁
長寿医療制度は、
①ルールの明確化
②現役より軽い負担で医療が受けられる
③格差が5倍→2倍に縮まる利点がある。
これを元の制度に戻せば、不明確なまま負担を強いることとなり、
保険料格差が2倍→5倍に逆戻り、保険料の引き上げ、
市町村の多大なコストなど、様々な問題が生じる。
制度の一元化は具体策が示されておらず、
連合からも反対が出ている。しかしながら、今の制度についての
不満が多くあることも事実であり、今後1年間で結論を得るよう検討する。
・社保庁職員のヤミ専従問題についての対応を厚労大臣に伺いたい。
⇒舛添厚労大臣 答弁
ヤミ専従問題については、私のもとで調査チームを作り、
10月末に結論を得る予定。それを持って、違反している職員に対して
刑事告発も検討し、厳正に対処する。
・民主党の小沢代表は、今の予算から20兆円の財源を
捻出するとしているが、本当に実現できるのか、中川財務大臣に伺いたい。
⇒中川財務大臣答弁
民主党の主張は恒久的な財源が必要な政策ばかりだが、
一時的な財源しか示していない。具体的な削減方法を聞きたい。
また一般財源と特別会計の組み合わせと言っているが、
国民生活に影響があるものばかり。
参院選では15.3兆円、今回は22兆円、
また埋蔵金にも言及しており、民主党の主張は
時々刻々変化しているように感じる。
<鳩山由紀夫君(民主)>※抜粋
・緊急総合対策はバラマキではないのか。
埋蔵金はあるのかないのか、使うのか使わないのか。
日本は全治3年というなら、その原因、総括をすべき。
⇒麻生総理 答弁
緊急総合対策は国民生活に直結する具体的施策で、
旧来型のバラマキとは違う。埋蔵金とは何を指しているの
かわからず、表現は適切ではない。
仮に特別会計積立金のことなら、可能な限り活用する。
日本経済は厳しい局面にあり、
①景気回復②財政再建③経済成長により、3年で脱皮できる。
・農業政策では民主党に対抗する政策を打ち出すべきではないか。
⇒麻生総理 答弁
米・大豆・麦など、経営所得安定化策で担い手対策に取り組む。
民主党の言う戸別所得補償制度は規模の大小を問わず、
全農家に支出するもので、農業の構造改革を妨げる。
追伸:麻生総理大臣は民主党の小沢党首、
鳩山幹事長からの質問をずっと顔を上げてひな壇から見上げるように
聞いていました。
今までの安倍総理や福田総理は答える原稿を確認していたようでしたが、
麻生総理は「ニヤリ・・・」としながら、時には意味ある笑みを
浮かべ聞いていたのが印象的でした。
「俺に任せろ、俺が戦う!」ケンカ太郎参上!と
闘志に燃えてるように見えました。
なお、細田幹事長の質問の時からしばらくは小沢党首はいませんでした・・・。
駅立ちにて・・・。
とある動画サイトで民主小沢党首の所信表明があったので見てみましたが、そのときの麻生総理の挑戦的な笑みが力強く、また面白くもありました。
逆に麻生総理が喋っているときの小沢代表が写っていましたが、ずーっと目を閉じていて起きてるのか寝てるのかわからない顔をしていたのが印象に残りましたね。
話し方も小沢代表は下向いたまま抑揚の無い棒読み状態だったのに対し、麻生総理はちょこちょこと小沢代表のほうを見ながら一言一言を力強く話していました。
誰がどう見ても麻生総理の圧勝、と言ったところだと思います。
投稿者: 「猪」のつく人 | 2008年10月02日 18:06