裏千家の今日庵にて初釜をいただく。
夕べ、地元に戻りました。
やはり寒いです。今朝はまずは相楽中部消防団の出初式に伺い、
その後は宇治市青年会議所の初釜に伺いました。
だいたい毎年、新年は同じ日程のようです。
その後は京田辺市商工会議所の新春賀司交換会、
京都府歯科医師連盟新年会など滞在時間も少ない中、
関係者の方に挨拶するのはなかなか大変で、
ついついこちらの方に挨拶してあちらの方に挨拶し
忘れてよく怒られています。
午後は裏千家今日庵の初釜に始めて伺いました。
以前から一度は伺ってみたいと憧れていましたが
毎年ほかの地元日程と重なりなかなかなかなか伺えませんでした。
今年はうまく調整できましたが・・・1年分くらい緊張をしました。
想像して行ったのですが想像以上に大変でした。
まずは新年ならではの花びら餅が出ました。
(いつも食べるものより1.5倍くらい大きく餡が出てしまいました)
そしてお茶は一保堂の濃い茶であり、
3人でなく5人で飲むので、私は正客から
5人目に座ったことでいつもと勝手が違い動作が強張っていたら、
お家元より
「いざわ先生、量がたくさんありますからお残しになっても構いません・・・」
と言われ、
名前を言われただけで緊張は100度くらいになりましたが、ずうずうぅぅ~♪
と音立てて飲み干しました。
お家元のお話は足をお崩しくださいと言われるなどとても場を和ませ、
歴史が刻まれた部屋は以外と小さく、
少し暗い照明で500年前の茶釜、掛け軸、
お茶碗の説明があり(知識がないのですごいんだぁ!とだけわかりました)
お茶の後は金剛流の新年の舞と唄がありました。
30分くらいの出来事でした。
最後にお家元(千宗室)と
お父上の大宗匠(千玄室)などから新年の挨拶があり、
「牛の歩みも遅遅まで」というお話があり、
私が新年で引用しているお話しと同じなので嬉しかったです。
帰りに大宗匠から声をかけられ、
「形勢はどうかね?今年は大変だから厳しい選挙がんばりなさい!
私のエネルギーをあげるから・・・」
としっかりと大きな手で握手していただきました。
本当にエネルギーが伝導してきたようでした。
追伸:裏千家の初釜に行ったことを写真(茶席の着物姿)の
母に報告しました。
母はずっとお茶(宗偏流)を習っていたので、
私が裏千家の初釜に行ったことはすごく喜んでいてくれたと思います。
当時は全く興味がなかったので
お茶の話をする母がうるさかったのですが、
不思議なものでその時のお茶席の話を思い出し、
確か初釜は普通のお茶席とは違い格式があるから
いろいろと準備をしなくてはならないと言われていたので、
慌てて地元の茶道関係の方に仕切りを伺い助けてもらいました。
ありがとうございました。
いただいた扇子には「心静百事佳」と書かれています。
心静かであれば、思い悩むことはないという意味だそうです。
なるほど・・・。
今日庵前にて
お土産でいただいた品々
