春の派遣村で起きたこと&前田秘書東京だより
春うらっうらっうららかなぁ~♪今朝も明るい日差しで目が覚めました。
昨日同様に今日も朝から消費者委員会があり、
野田大臣と与謝野大臣が出席され、主に消費者金融や
保険関係などの質疑がありました。
そろそろ50時間にも及ぶ審議が連日行われて行く中で、
聞くところによると消費者行政の一元化を目指す
消費者庁設置関連法案が今国会で成立するように対案を出す
民主党が政府案を修正して成立させる方向で協議していく
方向性が見えてきたようです。
与野党は週明けにも正式に修正合意し来週中の衆院通過を
目指すそうです。
このスケジュールでいけば消費者庁は年内に発足できそうです。
お昼はどうしても年越し派遣村実行委員会の湯浅誠村長主催の
「春の派遣村」(外苑前の日本青年館で)の視察に行きたかったので、
お昼を抜けて猛スピードで伺いました。
8日と9日の2日間電話と来所相談を開かれました。
今回は年越し派遣村のように宿泊所を設けず来所相談
(労働相談を中心に生活医療住まいの相談)や電話を平日に開催し、
本来は行政が行う仕事をやるべく、各種雇用対策への情報提供や
ハローワークへの同行や生活保護申請同行などの行動をとるための
会でした。
会場は受付から多くのボランティアの方や相談に来られた方が
多くありました。会場は相談ブースから不動産紹介に就労相談、
医療相談のコーナーでした。
受付で配布された資料「あたたかな春を迎えるためのマニュアル
(解雇されたとき住まい探しや相談窓口まで丁寧な使えるマニュアル)には
平仮名がふってありました。
こんな丁寧な資料は厚生労働省じゃ作れないし、
読む人のことまで考えて平仮名はふることなんて考えないよね?と
現場感覚がない国の仕事を情けなく思いました。(添付写真参考)
午後からの本会議では、農林物資規格化表示適正化法(農林水産)、
外国等に対する我が国の民事裁判権法(法務)、
高齢者居住安定確保法(国土交通)、
電波法放送法改正案(総務)の採決、
私的独占の禁止・公正取引確保法の趣旨説明がありあました。
夕方からはこの春の派遣村の相談報告会が院内でありました。
以下簡単に報告します。
9日の来場者は114名で電話相談は248名、医療相談は34名
(保険あり9人なし25人)で入院された方もいたそうです。
労働面では長く派遣で働きながら急きょ派遣を切られ、
退寮され野宿生活になったとか、雇用促進住宅に入居しても
所持金が200円しかなく失業給付が出るまでの1か月生活が
できないとか、生活面では無認可宿泊施設の劣悪な環境であるなど、
医療や障害面では生活保護以外の支援機関がなく、生活できない。
長期治療がいる病気を持ちながら働いていたが派遣切りで
無保険になり、仕事もなくなった方などそれぞれ来場者ごとに
労働から医療、こころの問題までケアしなくてはならにそうです。
女性相談では母子家庭で本人も母親も高齢になっていくなか
生活費もなく不安をかかえている方もいるそうです。
今後の課題としては従来の制度では即時に対策を打てる
セーフティネットが現状ではなく、すべての資産を使いはたしてから
生活保護がようやく機能する、人の命や救急対応の重要性を再認識して、
まずは入口では排除しないこと、しっかりと受け入れ体制をとることが
自治体や行政の側に求められているということでした。
また派遣会社によっては認可されていないような違法な派遣会社も
あるようで、派遣会社自体をきちんと指導監督していくことや
派遣法改正の問題、直接雇用、無期雇用を維持させること、
みなし雇用の法律上の扱い方、今までにない派遣切りなどで
雇用調整が行われている中で雇用保険からももれ、
生活保護も受給できないことがないように両方のつながりを
どうしていくか、平成21年度の補正予算が動き出したとしても
年内には動かないと解決されないままで社会全体がますます
貧困化していく流れがあるなど、政府に対する厳しい意見がでました。
東京だよりby前田秘書
4月8日18時30分からの「宏池会を語る会」に参加しました。
以前、事務所の本棚にある、宏池会の歴史や歴代会長の
政治信念、日本への思いなどを綴った「総理の品格」という書籍
(木村貢著:宏池会元事務局長)を読み、政治家の政策や思考、
今の日本の礎を作ってきた政治家の重みを感じ、そして今日、
その政策集団宏池会の語る会に出席していることに感動しました。
その会では、地元の地酒と宇治茶の「水出し玉露」を出品し、
開場してすぐに参加者の女性がその周りに集まり、
最後には品切れになるほどの好評でした。
次の日は、代議士の多忙なスケジュールを体験するような日程で、
朝から消費者問題に関する特別委員会を傍聴し、
12時から自民党女性部の会議に京都から来られた皆様にご挨拶をし、
13時から本会議を傍聴、15時から地元街宣車で放送するテープの録音に同行し、
その後、塩谷文部科学大臣・国土交通省 金井道路局長との面会に同席、
派遣村の集会に同行しました。
消費者問題に関する特別委員会では、
「食」や「製品」の消費に関する委員会かと思っていましたが、
「金融商品」なども該当すると知り、消費者の一人として何故今まで
消費者庁が無かったのかと思っていましたが、専門性を問う問題を
縦割り行政から横割り行政にすることの難しさを感じました。
東京研修をして、地元で感じる政治のニュースは
解散の時期や、予算の事ばかりで、国会では色んな質疑討論がなされ、
とても温度差を感じました。
今日のお昼 フレッシュネスバーガー外苑前店(530円)

春の派遣村(外苑前の日本青年館)

配布された平仮名入り資料

派遣村報告会(自民党議員は私ひとり?参議院会議室)

田中秘書と前田秘書
